2012年10月27日(土)   フィッシングレインボー午後の部   天気・・晴れ  中潮

この日は、前日で仕事が一段落する日だったので、随分前から釣りに行くつもりでいた。
するとマナブンさんもこの日は空いているようで、「付き合うよー」とメールをいただいた。
当初は、「波がなければ船、それがダメなら釣堀」というように、波の予想を見てから
決めようと思っていたのだが、それではマナブンさんも困ってしまうだろうし、前週、前々週と、
予定外の船釣りが出来たので(結果はボーズだったが・・笑)、早々にレインボーの予約を入れた。

我々は午後の部だったが、岡崎軍団が午前の部で行かれるのを知って、ヒラマサとカンパチを
オーダーしておいた。

今回は餌を少なくしようと思い、家から持って出たのは魚かしの餌3種だけ。
あとは、マナブンさんがシラサと虫エサを買ってきてくれるというし、青物はオーダー済みなので(笑)
『まあいいか』って感じで、活きアジだけ現地で買って「たて釣り」の真似して遊ぼうと思っていた。

8時半にマナブン号に迎えに来てもらって、現地には11時前には着いていた。
早速、岡崎軍団の様子を見に行くと、0−さんはいつものようにスカリが満杯で、その中に1本だけ
ヒラマサも入っており、「おおっ、私のヒラマサちゃん」と、当然のごとく強奪。(笑)
ぶりおさんのスカリも賑やかで、「あれーっ、キャラと違うじゃん!」 (゜O゜)☆\(^^;) バキ!
しばらくお二人の横に座り込んで、あーだこーだと邪魔をしていると、あっという間に時間になってしまった。

あれっ?なんか、もう帰っても良い気分になっちゃたんですけど・・、ヒラマサもあるしぃ・・。(爆)

10号筏、4組9人とのことで、予定通りくじ引き4番を引く。う〜んお見事!! 
考える手間が省けていいわい。ということで空いてる岸側に並んで入った。

先ずは、ぶりおさんに貰ったイワシで誘っていると穂先が入った。「青でーす」(^▽^)
ありゃまあ、まさか食ってくるなんて・・、そんなつもりはなかったんですけど・・(^^;)ゞ
上がって来たのはマルマルと太ったワラサ君で、見に来た0−さんが掬ってくれた。
貰った餌は良く食うネェ(笑)

そういえば、マナブンさんも他の方から沢山餌を貰ったようで、私も知らない方から
「シラサはいらんか?」と言われたり、前回ハルキチ屋のナイターに行ったときも、見知らぬ方から
沢山餌をいただいたが、U部は、餌代いらんかもしれんなぁ。(゜O゜)☆\(^^;) バキ!

最初が良いと、「スミ1」になる事が多いのだが、今回もその後全くアタリがない。
私の前には、仕掛けが沈んでいるようで、チョクチョクひっかかる。
また、どんくさいので横網にも引っ掛けて、瞬く間にハリスが消えて行く。困ったちゃんだ。

そんなとき、シラサを付けた仕掛けを回収しようと、巻き上げてきたらツバスがチェイスして
あわや鈎に食いつきそうになった。
それを見ていたマナブンさんが、「うまくかわしたねぇ」と言ってくれて、「まあね」と答えたが
実際は、かわす気は毛頭なく、ただ気付かずに巻き取っただけ・・(爆)

なんも釣れないよりツバスでも釣れたほうが嬉しいので、マナブンさんには目一杯余裕をかまして
「ちょっとツバスに遊んで貰うわ」とシラサを放り投げたら、マジで食ってきた。(大笑)
それから 『しょうがないなぁ』というような顔つきをしながら、思いっきり喜んでツバスを2匹追加した。

でもすぐにシラサを見切られるようなって、ツバスさえ遊んでくれなくなった。
私の場合、こうなるともうお手上げ。「引き出し」なんて空っぽですから〜。

このころだったか、先日ご一緒した浜松のお〜さんが様子を見にいらっしゃたのは。
翌日こちらで釣られるらしい。しばらく見ておられたが、全く釣れない私を見て、気の毒そうに帰って行かれた。(笑)

後半、活きアジ付けて遊んでいたら、隣のマナブンさんに鯛が釣れた拍子に、興奮したツバスが
食いついて穂先が入った。てっきりカンパチと思い込んだ私は高らかに「青コール」(爆)
どっからか、「ツバスでも一応青だわねー」なんて声が聞こえて、お恥ずかしい次第。(^^;)ゞ

まあ、この2週間、船のたて釣りで「せめてツバスでも釣れたら」と思っていたが、ようやく
ツバスに遊んでもらえた。 うん?なにか違うような・・・。


本日の釣果  ワラサ×1  ツバス×4
当たった餌、 イワシ、シラサ、アジ