2011年7月31日(日)   白子漁港&好人さん宅     天気・・・晴れ 

大潮・・・満潮6時8分  干潮12時39分

この日は前週から三男と釣りに行く約束していて、いつものように場所選定に悩んでいた。
今月3回目のお出かけなので、懐も随分寂しい、暑い中あまりがんばりたくもない。(笑)

そんな時、昨年、白子へハゼ釣りに訪れた際に、カニを掬っているオジサン達がいたのを思い出して
白子漁港へ早朝の「カニ掬い」に出かけることにした。

満潮前に着く予定が、出遅れて6時半ごろ現地着。
早速タモを持って突堤に向うと、カニ掬いのオジサン達は一人もいない。あれっ??
昨年はオジサン達を見たのは中潮の満潮後のはずで、大潮の満潮後なら沢山来てると思ったのだが・・。
タイミングが違うのだろうか??

水は濁っていて、カニが見えない。昨年は沢山見えたのに・・・。
濁りが原因で来てないのか?

私は偶然浮いて来た奴を1匹掬ったが、その後は見つけることが出来ずに諦めてしまって、
漁港の水揚げを眺めていた。イワシだろうか?随分賑やかだった。

三男にはカニの姿が見えるようで、小さいガザミとイシガニを4匹掬って、「もういいや」って。(^-^ )
今度はハゼ釣りしようと言い出したが、今から釣魚好人さん宅にお魚をもらいにいかねばならない。
好人さんは昨日光栄丸で大漁で、今朝白子へ行ったついでに「おすそわけ」をいただく事にしてあるのだ。

鯛など3〜4匹もらって帰るつもりが、「残りを全部持って行って」ということでクーラー満タン!(◎-◎;)!!
見事に「つ抜け」達成である。(爆)

三男はどうしてもハゼ釣りをしたいらしく、しょうがないので再度白子漁港に戻る事にした。
白子漁港に着いたのは9時半ちょっと前。まもなく鮮魚店「魚魚鈴」の開店時間である。
お店の前にはすでに行列ができている。
魚は「クーラー満タン状態」なので、買う物もないのだが、もし生きたタコが安く売っていたら買ってやろうと
私も並んでみた。 で、見つけちゃいました。小ぶりの「活きタコ600円也」。ゲットだぜー!!(^▽^)

餌屋さんで石ゴカイを1杯だけ買って、ハゼの情報収集。
どうやら、新子のちっちゃいのが釣れ始めているようである。
「去年の居残りは釣れないだろうか?」と聞いてみたら、「それは6月頃」とのこと。
フムフム、覚えておきましょう。6月ね。(^-^ )

いつもの場所で竿を出すと、早速プルプルとアタルがあるが、鈎かかりしない。やはり小さいか??
すると三男が5cmぐらいのハゼを釣り上げた。こりゃカワイイわ。(^-^ )
30分ぐらいはアタリがそこそこあって、二人で15匹ぐらいは釣ったが、その後はアタリが止まった。
まあ、随分潮も下がってきたみたいだし、この潮でこれだけ釣れれば「良し」としなけりゃね。
大きさは、ほとんどが10cm未満だが、2匹ぐらいは12cmぐらいあった。

ここは、地元のおじちゃんやおばちゃんが、通りすがりに時々「何が釣れる?」と聞いてくる。
「小さなハゼがボチボチ」と答えると、「もう釣れだしたかね」とニッコリ。
地元の皆さんも楽しみにされているのだろう。
あるオジサンが、自慢げにこんなことを言っていた。
「ここは名古屋からも釣りに来るんだよ。ここのハゼは食べられるからねぇ・・」って。(^-^ )
オイラもそうだけど、決して名古屋のハゼが食べられないとは思わないが、白子の方が型がいいかなぁ・・

納竿間際、フィッシング遊のスタッフが様子を見に来ていて、私達の釣果をみて「釣れてますね〜」って。
アタリは頻繁にあるか?など聞いて帰って行った。 「白子のハゼ開幕」ってなるのかな?
まあ、潮の良い時を狙っていけばそこそこ釣れるでしょう。(^-^ )

カニはいつがいいんだろう?? 本来は夜か??

本日の釣果?
 ちっちゃいカニ×5
 ちっちゃいハゼ×15
 
 鯛&イサキ つ抜け
 600円活きタコ×1


短時間でしたが、それなりに楽しめました(^▽^)