2011年3月20日(土)   辨屋     天気・・・晴れのち曇り    大潮

3月11日午後3時頃、久しぶりにめまいを感じて、気分が悪くなった。
『やばいなぁ・・、また体調が悪くなるのかなぁ』と、薬を飲みながら気持ちを落ち着けていた。
しばらく経って、それが東日本大震災の揺れだったことを知る。仕事場にはテレビがないので
状況はよくわからなかったが、「ただ事ではない」ような気はしていた。

帰宅してテレビに映し出される地獄絵図のような光景を見て、言葉を失ってしまった。
掲示板になにか書き込もうかと思ったが、「お見舞い申し上げます」なんていう生半可な言葉は
とても使えないと感じて止めてしまった。

ところで、今月は中旬以降で、三男の「卒業記念釣行PRATU」に出かけようと思っていた。
でも、どうせ行くなら天気の良い日に行きたいし、お小遣いがあるときがいいし、な〜んて勝手のいい事を
考えてるうちに、辨屋さんの土日の予約状況は、すっかり「満員御礼」になってしまっていた。(^^;)ゞ
『おおっ、そうか!もうシーズンインだったわい。』
直前にキャンセルが出ればいいが、だめなら他の釣堀か、船メバルに行くつもりでいた。

でも、あの惨状を見て、釣りに行く気分ではなくなってしまった。また、釣りに行くことが不謹慎にも思えた。
しばらくは、釣りの話などを掲示板に書くのも自粛したほうが良さそうだなぁ とも・・・。

しかし、いったい自分に何ができるのだろう? 
とてもボランティアなんてできないし、ならばせめて遊びを自粛してひたすら祈っていればいいのか? 
東日本の電力不足に協力だと、周波数が違うのに、たいして意味のない節電をすればいいのか?
なにか違うような・・・。 せいぜい今の私にできるのは 義援金を募って送ることぐらいだろう。
そして、「今回は生かされた」ことに感謝して、今までと同じように普通に暮らすしかないのだろうと思えてきた。

そんな中、南伊勢町でも養殖筏が津波で壊滅的な打撃を受けたことを知った。
昨年も春先に、チリ地震の津波で大きな被害を受けているが、今回はそれを遥かに上回る状況らしい。
もちろん辨屋さんも例外ではなく、復旧のために約1週間営業を中止されるとのこと。これは尋常ではない。
商品はやられ、さらに営業できなければ売り上げもない。もう最悪である。 昨春、辨屋さんに釣行したときに
「大事にしていたシマアジが津波で全滅した」と寂しそうに話していた大将の顔が頭に浮かんだ。

いままでお世話になった辨屋さんが大変な目に遭っているのなら、出来る範囲で何かしたい。
といっても、私にできることは、「一人の客として釣りに行く事」ぐらいである。
「よし、まずは何が何でも辨屋さんに釣りに行こう!天気や釣果なんてどうでもいい。」
このときは気分が高揚していたこともあって、純粋にそう思った。

でも冷静に考えると、私と子供の二人分で、たった15000円。なんの足しにもならんわなぁ・・。
まあ、「ないよりまし」というか、「気持ちだけ」というか・・・・・・(^^;)ゞ
それに「釣りに行きたかっただけじゃないの?」と言われたら、完全には否定できないし・・(爆)

3月26日が「相談受付」に変わったので、早速メール予約を入れるが、満員になったとのことでダメ。
『上手く行かんもんだなぁ、4月にするか』とHPの予約欄をみると、3月20日が「余裕あり」に変わっていた。
すぐに電話で問い合わせると、「ちょっとキャンセルが出ちゃって・・」と困っておられる様子。
「ならばその日に」と、息子と二人分の予約を入れた。
そして掲示板に「3月20日辨屋釣行」を書き込み、「どなたかご一緒どう?」とお誘いをいれてみた。
ひょっとしたら一人ぐらい釣れて、ちょっとだけキャンセルの穴埋めになるかも? な〜んてね。(^-^ )

そしたら、うまくタイミングが合ったようで、どえりゃ〜よ〜け釣れてきた。(大笑)
sasapuuさん、ヤマトさんファミリー、万年さん、cdw26930さんとお友達、たちばなさんファミリーと
辨屋さんの常連の皆さんが、当日ご一緒してくれることになった。
聞けば、sasapuuさん、ヤマトさん、万年さんの3人は19、20日と連釣とのこと。(◎-◎;)!!
さすが筋金入りの常連さん!、私なんかとは心意気が違う。(^-^ )

さて、最初は「天気や釣果なんて関係ない」と予約したのだが、釣行日が近づくと助平根性がでてきた。(笑)
というのも、営業再開日の19日に空きがでたからだ。この日なら仕事の段取りをかえれば行けなくもない。
20日より19日の方が天気も良さそうだし、1週間も使わなかった筏なんだから入れ食いになるのでは??
ブリやヒラマサや鯛やシマアジ、ひょっとしたらハタマスまで狂ったように食ってくるんじゃないか? 
ああっ、今まで経験したことがない めくるめく様な釣果が・・・ へ、変更したい19日に・・・・。(爆)
しかし、わずかに残っていた理性が、この衝動を抑えた。やっぱ、ご一緒してくださる方もいるしね〜。(笑)


玉城ICには予定通り4時半ごろ到着。シーズンインにしては心なしか、お客さんが少ないような気がする。
やはり自粛ムードがあるのだろうか? それほど混んでないコンビニによってから魚かしに向った。

魚かしには、傳八屋さんの被害状況を写した写真が置いてあった。大量の魚の死骸、これは酷い・・・。
牧野さんが釣堀用の新しい仕掛けを教えてくれた。三男のような置き竿派にはピッタリの胴突き仕掛け。
テンションをかけて待っていれば勝手に魚が食ってくるとか、早速フィールドテスター君に試してもらおう。
ところで、今回の地震は釣り人にも思わぬ影響を与えることを知った。
アミエビは主に東北地方で獲れていたらしく、この震災で、しばらくは手に入らないそうである。
これからは気軽にサビキもできないのかな? 牧野さんは早速対策を講じているようであったが・・。

今日は天気が心配だったが、明けてきた空を見ると何とかもちそうだ。
TAKEさん家の猫ちゃんが、テルテル坊主を付けてくれたおかげかな?(笑)

辨屋さんの駐車場に着くと、ほぼ皆さんお揃いであった。
各自受付を済ませて桟橋で待つ。今日は4号筏で15人とのこと。
以前、ヒラマサや大石垣鯛をくださったO名人がお友達と見えていて、一緒の筏となった。
それにしても凄いメンバーになったもんである。ウチ等親子に魚は回ってくるのか??

筏に着き、各自思い思いの釣り座を取る。私達親子は上手い具合に西側を取ることができた。
ここは先月良い想いをした場所である。今日のメンバーでは我ら親子が一番下手なんだから、
このぐらいのハンディは貰ってもいいだろう。(゜O゜)☆\(^^;) バキ!

まずは三男用に牧野さんの仕掛けを付けて置き竿にしておく。
その間に、私は飛竜を取り出しチマチマとガイドに糸を通していく。
前回、朝イチでズーム竿を持ってトラブル続きだたので、今日は飛竜でスタートするつもりだった。

予定では、一投目から三男の仕掛けにがぶっと鯛がくいつく筈だったが、根掛かりとなった。(^^;)ゞ
それで仕掛けが切れてしまって胴突き仕掛けはお陀仏・・。修復しようと試みたが失敗して断念。
しょうがないので、いつものウキ仕掛けに変更する。これが面倒なのよね〜。
幸いにも私の穂先はぴくりともしないので、あせることなく仕事ができた。(爆)

筏の第1号はどなただったか? たちばなさんのハタマスだったかな?
あれが1匹釣れたら、その場で早上がりしてもいいよね〜。(゜O゜)☆\(^^;) バキ!

三男のウキ釣り仕掛けが出来上がって、錘の調整をしながら、重たい餌でどの程度トップが沈むのが
見たかったので、牡蠣を付けて放り込んだ。ほとんど先っぽしか出ないなぁ・・。
あれ?さらにじわ〜と沈んでいくような?? 少しテンションをかけながら横に誘うと食いに来てる感じ。
息子に竿をもたせて充分に浮きが入るまで待たせる。
ズボーと入ったところで、ガツン!! 結構引きが強いようなのだが、青物か??
とりあえず「青かも」と声をあげたら赤い魚体が見えた。どうもお騒がせ君でした〜。(^^;)ゞ

私も牡蠣を付けて放り込んで見るが全くあたらない。あれ?さっきのは通りすがりの鯛?
どうも今日は、この前とはちょっと雰囲気が違うようである。
筏全体が静かだし、いつもならガンガン釣ってるお隣のO名人も全く音沙汰なしだ。

結局私は放流まで一度もアタリを出すことが出来ず、ボーズ。
いつもなら焦りまくるところだが、今日はお友達も沢山いるみたい。(笑)

最初の放流は鯛やイサキなど結構な数が入った。しかし放流後もすぐには当たりはない。
しばらく経って、やっとのことで私の穂先が入った。おりゃ!!

「あれ? もう釣っちゃうの? 釣るのは一番最後じゃないの〜?」などとチャチャをいれられるが、
「坊主友の会」の皆さんは放っておいて(笑)、「バレないでね〜」と慎重に鯛を寄せてくる。

たちばなさんがタモを持ってスタンバってくれていたのでご好意に甘える。ズバッ!!おおっ、見事なタモさばき。
と思いきや、これがなんと思いっきり「スカッ」。(爆)
怒った鯛はゴンゴンと力強く潜っていく。 「ひょえ〜、怒っちゃや〜よ、バレちゃうよ〜」(大笑)
なんとかこの突っ込みをしのいで、今度は三男が自信なさそうに掬ってくれた。
やったー!これで坊主脱出じゃ〜。\(^ ^)/ バンザーイ

その後、三男にも鯛が来て、私がタモを持つと、「自分で掬う」というので一人でやらせた。
コヤツも、まあそれなりに出来るようになって来たなぁ。(^-^ )
餌は魚かし「生エビ新バージョン」とのこと。さすが魚かしフィールドテスター君。(笑)
ちなみに「生エビ新バージョン」は、今月末から正式に売り出すらしい。

しかし、今日はあとが続かない。ふつうは一度アタリが出ると、少しは続くものだが、一生懸命餌をローテーション
しているのだけれど、さっぱりなのである。
名人の皆さんに「ねぇねぇ、どうしたら釣れるの〜?」と聞いても「全〜然わからん」って。ダメだこりゃ〜。(T_T)

そんなヒマヒマ状態が続き、子供達はそろそろ「つまらん光線」を出し始めていた。
『お外でメバルでも釣れんかなぁ』と仕掛けを用意しはじめると、どなたかから「青コール」が上がった。
どうせ単発だろうと高をくくって、お外の竿の準備にいそしんでいると次から次と「青コール」をし始めた。
えっ?えっ?青の活性が上がったの??(◎-◎;)!!

あわてて青物竿を取り出してラインを通す。実は、どーせ釣れーへんだろうとまだ用意してなかったのである。
ハリスと錘もつけて、餌は? え〜と、え〜と、 よし、カツオQでいこう! 「俺の餌にも食いつけー!!」 

シーン・・・

「もう終わったみたいねぇ・・・」 どなたかの悲しいつぶやきが聞こえた。(T_T)


「あっ、餌がかじられてる!」外側に向いていた三男の声が弾んだ。
正体を突き止めてやると、三男は俄然やる気になっていた。 フグ? カワハギ?なんだろう・・。
そのうち三男の穂先が刺さった。皆さん注目の中、釣れてきたのは20cmぐらいのチャリコだった。
これで子供達の活性が一気に上がった。み〜んな外向き、全員集合!!。(笑)

チャリコやタナゴがそこそこ釣れて、子供達は大喜びである。 釣れれば何でもいいのよね〜。 
お金を出してる親としては「中」で釣って欲しいんだけどねぇ・・、 まあ、楽しんでるからいいでしょう(^▽^)

あまりにもお暇な私は、どうしたもんかと悩んでいた。サンマでも引っ張ってみるかなぁ・・。
皆さんも暇そうなので(笑)、「ちょっと遊ばせてもらいま〜す」と断って、サンマを底から引っ張ってみた。
すると1匹だけ付いてきた。隣のO名人が「今のはいいスピードで付いて来たなぁ」って。
でも付いてきたのはこれ1回きりで、その後は見切られてる感じ・・。(T_T)

スルメイカはどうかなぁ?? サンマの方が反応はいい気がするのだが、まあやってみるか。
ということで、「もうちょっと遊ばせてね〜」と、スルメイカを底から引っ張ってみたが、やっぱり反応なし。
スルメイカはイマイチだなぁ・・・ ダメ元で竿下に落として巻き上げて来ると、下からブリが追って来た。

『わっ、来た!!』(◎-◎;)!!
動きを止めてやると、グルッとイカの周りを回ってパクッ!!

 「くっ、食ったー!!」(^▽^)

竿にしっかり重みが乗ったところで軽く合わせを入れた。確かに手ごたえはあったのだが、
すぐに軽くなった。

「あ〜っ、離した〜!!」(T_T)

約30cmのスルメイカ、餌が大きすぎて呑み込めなかったのである。もっと待たなくては・・・。
ガックリとして巻き上げてくると、別の青物が付いて来た。『おっ、また来た』 動きを止めるとパクッ!!

「わっ!! また食ったー!!」(^▽^)

今度は糸をフリーに出して底に潜らせる。動きが止まったところで思いっきり合わせを入れた。
間違いなく手ごたえはあった。しかし、またしても軽くなった。

「あ〜っ、また離した〜!!」(T_T)

2回続けてドジってしまい、もうガックリして巻き上げてくると、3匹ぐらい青物が付いて来た。(◎-◎;)!!
動きを止めてやると、そのうちの1匹が食いついて首を振りながら潜っていった。

「おー!! またまた食ったー!!」(爆)

今度も糸をフリーにして底に潜らせると、魚の動きが止まった。もうあわせていいのか?
2度もやらかしているので迷うところである。名人の皆さんも、「テンションをかけた方がいいのでは?」とか
「そのままフリーにしておいた方がいいのでは?」と意見が分かれる。(笑)

まだ付いているのだろうか?、糸を張って少しテンションをかけてみた。確かにまだ付いているようだ。
隣のO名人が、「このぐらい時間かければ、もう呑み込んでるはずだがなぁ・・」と仰るので
「それ、信じまっせー」(笑)と、思いっきり合わせを入れた。手ごたえ充分!!

今度は軽くならない。鈎がかかっていればコッチのものだ。8号ハリスに物を言わせ一気に巻き上げる。
前回、雑な取り込みでばらしてしまったので、今回はやや慎重にやり取りをする。
最後は、たちばなさんが掬ってくれて、無事ゲット。ふ〜っ、よかった〜(^^;)ゞ
ひょっとしてヒラマサちゃん?と思ったが、ワラサ君だった。(笑)

それにしても、1匹のスルメイカで3度も楽しめるとは・・・(゜O゜)☆\(^^;) バキ!
いやはや、みなさん、どうもお騒がせしてすみませんでした。m(__)m

この後すぐに青物の放流があったのだが、私には釣れず仕舞い。
まあ3回も楽しんだのでしょうがないか(笑)

それにしても釣れない。前回あれほど好調だったこの場所なのだが、さっぱりアタリがでないのだ。
ここは粘ればなんとかなるだろうと、エビ団子の素を一生懸命打ち込んでみたが、結局ダメだった。

対面のcdw26930さんが暇を持て余してこちらに遊びにみえた。
「釣れませんなぁ」とお話いていると、cdw26930さんの穂先がゴンゴンと揺れている。
あわてて戻られて竿を握ろうとしらたら、ピョコンと穂先が跳ね返って「終了〜」
本当に久しぶりのアタリだったろうに、なんともお気の毒で・・・合掌 (笑)

早上がりの予定をやめて、他のコーナーも探ってみたが、アタリが出たのは北東角での1回だけ。
それも皆さんの視線を感じながら、見事にスカ。(^^;)ゞ 、
再挑戦を試みたが、スッとsasapuuさんの竿が出てきて、あっさり獲物を持って行かれた。(T_T)
もう油断も隙もあったもんじゃない。(笑)  「弱い者いじめは止めましょうね〜」(゜O゜)☆\(^^;) バキ!

今日の竿頭は万年さんの7匹だったかな? あっ、「お外」を入れたら三男がトップか。(笑)
桟橋で、私の釣果を見たKさんが、「外で釣ってるから中で釣れんのだわ〜」と一言。私は苦笑いをするだけ。
だって、「実は、ず〜と真面目に中で釣って、これだけだったのよね〜」なんて本当の事をいったら
さらに私の下手さ加減を暴露するようなもんだからね〜。(笑)

本日の釣果

 私 
   鯛×1 ワラサ×1

 三男
   鯛×2  (お外・・鯛&タナゴ9匹)

当たった餌
   牡蠣、魚かし生エビ新バージョン、
   冷凍ウタセ、スルメイカ


今回は「お見舞い?釣行」のつもりだったので、最初から釣果は二の次だった。
でも出来れば沢山釣って景気のいいところを「太公望」で見せたいという思いもあった。
「ウチ等親子でも沢山釣れましたよ〜」ってね。そういう意味では釣れずに残念だった。

でも、いつもその「太公望」を賑わしている方達が、誰一人として「つ抜け」出来なかった状況では、
とても私の手に負えるものではない。まあ、しゃあないわ〜(^^;)ゞ

今回いろんな思いがある中での釣行であったが、たぶん私と同じような気持ちで辧屋さんを
訪れたであろう皆さんと、一緒に竿をだすことが出来たのは嬉しかったし、楽しくもあった。
また、まずは「お見舞い釣行」ができたという"自己満足"が得られたこともよかった。
さらに、万年さんから好物のヒラマサまでいただいて、これは予想外で、メッチャ嬉しかった。(爆)
「なんだかんだと言いながらキッチリ持って帰るなぁ・・」と桟橋のKさんはあきれていたが・・(笑)

本日ご一緒してくださった皆さん、有難うございました。おかげ様で楽しく遊べました。m(__)m
帰りがけに、辨屋の大将が「今日は釣れんで、ごめんなぁ・・」と申し訳なさそうにしていたが、
別に大将が悪いわけではないしね〜、それに私の「お持ち帰り」は充分だし(゜O゜)☆\(^^;) バキ!


早上がりをしなかったので、帰りは予想通りのド渋滞。「伊勢関〜四日市25km 2時間以上」だって。(T_T) 
もちろん津IC〜四日市ICまで下道を走り、自宅まで3時間半かかって帰った。
ところで、先月もそうだったけど、松阪付近でも結構な渋滞になる。
今までそんなことなかったのに、なんであんなところが?? 無料高速だからかな??



さて、約15年間「子供達とのコミュニケーションツール」として魚釣りを楽しんで来たが、
4月からは最後の砦だった三男までもが中学生になる。
たぶんこれからは部活や友人関係で、なかなか一緒に釣りに行くどころではないだろう。
さて、これからどうしよう?? 子離れできるか?? 一人で釣りに行っても面白いだろうか??

それと、「海上釣堀釣行記」も気が付いたら今回で「101本目」になった。
HPを開設した当初、「文章を書く訓練だ」と思って、100本まではがんばってみようと目標を立てていたのだが
先月で達成してしてしまっていた。結果として、文章を書くことは上手くならなかったし、最近では長時間PCを
前にして文章を書くのが体力的に辛くなってきている。
もう少し、上手に早く書ければいいのだが才能がないのは如何ともしがたい。
これもまた、さあこれからどうしよう?である(笑)

諸事情も含めて、そろそろ私も「転換期」に来ているのかなぁ〜なんて思う今日この頃である。
なんちゃってね〜(^-^ )