2010年11月30日 (水)     雅一丸     天気・・・晴れ   長潮


とにかく「天然真鯛」が釣りたかった。
15年ぐらい前だろうか、船に乗れば簡単に鯛が釣れるだろうと、友人達と3回ほど大型乗合船で挑戦したが
「そんなに甘いもんじゃないのよね〜」ということを思い知らされ、その後断念した。

ここ数年、釣堀で綺麗な真鯛を釣るにつけ、「天然物」はもっと綺麗なんだろうなぁという思いがしていた。
そんなことで、五目筏や養殖コワリなんかも行ってみたが、ここでも「そんなに甘いもんじゃないのよね〜」だった。
やっぱり「船」しかないかなぁ・・・、でも一人で行くのは怖いしィ、ゲロゲロも嫌だしィ・・・(^^;)ゞ

11月中旬、この日が休みに出来そうなことがわかった。おおっ「平日釣行」が出来るじゃん。(^▽^)
最初は、満Pカードがあるので辨屋さんに行こうかとも思ったが、一人で行っても面白くない。
どうせ一人なら、この際ウタセ真鯛の船に乗ってみようか、平日なら海況をみて前日予約でも行けるだろう。

ということで、知多半島から出る「うたせ真鯛」の船を探してみた。 いや〜、沢山あるわぁ・・・(^^;)ゞ
どの船がいいのかさっぱりわからん。定員が十数人の船もあれば、6人の船もあり、釣り場も伊良湖沖、大山沖、
師崎沖、答志島沖、篠島周りと沢山あるみたい。う〜ん困ったなぁ・・・。

そこで、釣具屋の店員さんに「素人でも乗れるうたせ真鯛の船はないか?」と聞いてみた。
そしたら「うたせ真鯛は難しいので、先ずはうたせ五目から入られたほうがいいですよ」と言われた。
「うたせ五目」は昨年経験して見事にズッコケている。今回、どうせズッコケるなら「うたせ真鯛」がいい。
そこで、@初心者でも気軽に乗せてくれるか Aあまり揺れない釣り場 の二つを基準にして絞り込んだ。

最終的に選んだのは篠島の某船。HPでも「初心者歓迎」となっていたし、電話で問い合わせた時も気さくな
感じでよかった。11月30日も空いてるらしい。よし、前日の予報で天気と海況がよければここに予約しよう。(^-^ )

そして釣行前日の29日。翌日の天気が穏やかであることを確認し、予約の電話入れた。
「先日電話した者ですが、明日はまだ空いてますか? お願いしたいんですが」
「悪いね〜、明日は休みなんやわ〜、ウタセの漁師が休みでな〜、餌がないと釣れわ〜」って。
ガビ〜ン、そ、そんなぁ・・(泣)

『どうしよう、どうしよう・・』、まったく予想外の展開となり、頭の中は混乱状態。また一から出直しである。(笑)
伊良湖沖の方に出て行く船は大鯛やワラサが食っているようだが、それほど数は出てない感じ。
私が釣りたいのは40cmぐらいの「べっぴんな鯛」で、怖い顔した大鯛は特に要らないし、ワラサも要らない。
するとやっぱり篠島周りか・・。

実は、篠島の船でもう1軒注目していた船があった。それが今回お世話になった「雅一丸」さん(HP)
でも、ここはHPに「初心者歓迎」とは書かれてなく、おまけに「篠島で一番のわがまま船長」と紹介されいるので
怖くて電話をかけられないでいた。(笑) しかしHPを見る限り 毎日の釣果は他の船より確かである。

こうなったらしゃあないと、恐る恐る電話をしてみた。
「明日空いてますか? 初心者でも乗せてもらいますか?」
「明日はまだ2人だで空いとるよ〜。初心者に釣らせるのがワシらの仕事だがね〜ガハハ」
 こ、怖くないじゃん。(笑)   よっしゃー、ここに決定!!(^▽^)
錘や仕掛けの太さなど教えてもらって電話を切った。一気にアドレナリンが上がる。(笑)


8時40分集合、9時出船なのだが、8時過ぎには片名漁港の駐車場に着いた。
着替えをして、のんびりと竿にラインを通しながら船を待つ。
今日は道具を2組持ってきた。 一つは硬めのカワハギ竿1.8mに小船1000(PE3号100m)、もう一つは
少し柔らかめのカワハギ竿1.8mに幻風300(PE3号100m)である。
5〜25号の錘を使うというし、貸し道具はないのらしいので万が一のため。

船がやって来たが、私が待っているところと違う所に着いて、あわてて道具を持って走って乗り込む。(笑)
今日は3人の予定が、体調不良で女性の方がキャンセルされて二人とのこと。ラッキー(^-^ )
大艫に二人並んで座る事になった。
ご一緒する方は、まだ30台前半ぐらいの方であろうか、「初心者なので宜しくお願いします」と私が声をかけると
にこやかに「私も2回目なんです」と。 『良かった〜』、怖いオッサンだったらどうしようかと思った。(爆)

船はすぐに出航して、15分ぐらいで釣り場に到着。山立てしてる間に仕掛けをつけようとするが
これが上手く出てこない。なんせ全長4.5mの長い胴付き仕掛けで、1.5mのハリスが3本も付いている。
こんな長い仕掛は、初めて使うのである。かつて鯛釣りに行ったときもこんな仕掛けだったのだろうか? 
もっと短かったような気もするのだが、はて?はっきり覚えてない。(^^;)ゞ

お隣さんは早速仕掛けを投入されているが、私は完全に「独りお祭り」状態(T_T)
悪戦苦闘の末、なんとか仕掛けが付けれたところで、お隣さんの竿が曲がった。40cmぐらいのマゴチだった。
1投目で早くも坊主脱出、なんとも羨ましい・・。

私の方は1投目も2投目もな〜んもなし。お隣さんは、しばらくして30cmぐらいの真鯛が上がった。
この雰囲気、どこかで味わったことがある・・・。 そうだ、いつも一人取り残される釣堀のパターンと一緒だ。(爆)

ここら辺りで、私達に船長の「ウタセの付け方」のレクチャーが始まった。
今までもウタセは使ったことがあり、付け方は一応知っているつもりなのだが、実際に船長の付けたウタセと
私が付けたウタセを比べて見ると明らかに泳ぎ方が違う。船長のは真っ直ぐ泳ぐが、私のは横向きに泳ぐ(笑)
この釣りではウタセの付け方で釣果が決まる。
「餌はいくらでもあるで、何度も練習してウタセの付け方を覚えて帰りなよ。」って。ハーイ(^-^ )
今日は初心者2人なので、いろいろと教えて貰えそうだ。

長潮なれど、そこそこ潮が流れるので、25号の錘を使っている。
そのうち小さなアタリがあり上げてみると、トラギスが付いていた。それも20cmぐらいのデカイ奴。(◎-◎;)!!
トラギスもこんな大きくなるのかと眺めていたら、「これが食ってくるなら捨て糸4ヒロとって」と指示がでた。
ネットで調べて、4mの捨て糸を2本作って来ていているので、「4mでもいいですか?」と聞くと、OKとのこと。
お隣さんは船長に作ってもらっていた。ひょっとすると私の方がベテランか?(゜O゜)☆\(^^;) バキ!

捨て糸を付けて錘が着底した後、糸をリールから手で引っ張り出しながら送り込んでいたら、アタリが出た。
でも、送り込んでいる最中で合わせられなかった。
それを見ていた船長から「何しとるんだ!」とお叱りを受ける。
「糸を手で出したらいかん!誘いを入れるなら竿でやらんと合わせられんぞ!」 ハ〜イ(^^;)ゞ

しばらくしたらようやくアタリがあって、私にも32cmの鯛が釣れた。小ぶりではあるが、チャリコではない。(笑)
とりあえず念願の天然真鯛である。初めて釣ったわ〜。やっぱ綺麗だなぁ・・。
船長が〆て私の血抜き用のバケツに入れてくれた。今日は二人だけという事もあり、全て船長が〆てくれた。

初めての鯛が釣れて喜んでいると、今度は船長から「仕掛けのたたみ方」のレクチャーが始まった。
長い仕掛けなので絡み易い。どうやって取り込めば手返しよく次の投入が出きるかを教えてくれたのだ。
「一番上のハリスは竿受けに巻きつけて、2本目はウタセバケツの中、3本目のハリスは船の中に入れて
サルカンを握る。錘は船に入れる必要はない」」こうすると長い仕掛けでも絡まずに手返しが早くなるとのこと。
ちなみに竿受け(ミニラーク)の横に円形のゴムがあるのだが、それは仕掛けを巻きつけるためにあるのだそうだ。
へ〜、知らんかった。いろいろ勉強になるわ〜。

お隣さんには38cmの真鯛が釣れて、船長が写真をパチリ。ああ羨ましい、私もあのサイズが欲しい。
この船では、船長が撮った写真はリアルタイムでHPにアップされるシステムになっているそうである。
ここは常連さんが多く、どの時刻で釣れているかをその人たちに知らせるためらしい。
実は、私もここのHPで、ここ1週間ぐらいの釣れた時間と潮の動きと照らし合わせていた。
そこで分かったのは、上げ潮の時に鯛が良く釣れるということ。 いや〜研究熱心だなぁ(゜O゜)☆\(^^;) バキ!

で、今現在上げ潮なのよね〜・・(^^;)ゞ
餌は食われているので明らかに鯛はいる。合わせどころが難しい。
船長から、「今日は海の色がいいから常連なら10匹以上釣ってくぞー。」と叱咤激励が飛ぶ。
今日、体調不良でキャンセルされたご婦人はなかなかの腕前らしく、「来とったら沢山釣ったになぁ・・
体調不良じゃしょうがないわなぁ」と船長は至極残念がっていた。

船長に捨て糸をもう4m伸ばしてもいいかと聞くと、「いいよ、やってみて〜」
これで合計8mの捨て糸。こんな長い仕掛けなんか勿論使ったことありましぇ〜ん。(笑)

錘が着底してからさらに竿をあおって糸をだして、ゆっくり竿をさげて行く。こうするとアタリが出やすいのだ。
この動作を入れながら、上下に誘っていると、グンッと穂先が入って先ほどと同じぐらいの真鯛が釣れた。
嬉しいのではあるが、あとひと回り大きいのが釣りたい。

その後もラインを緩めたり張ったりしていると、小さなアタリが出るが、待っていてもなかなか食い込まない。
少し送り込んでもダメ。さりとてその小さなアタリであわせてみても乗ってこない。う〜ん、難しいのう・・・。
頭だけ残して上がってくるウタセを船長が見て、「鯛が食っとるが〜」

私が、「こういう食い方をしてくる奴を釣るにはどうしたらいいんですかねぇ?」と聞くと
「そんな馬鹿なこと考えんでいい、食い込んだ奴を確実に釣ればいいんだ」と、また叱られた。(笑)
きっと何か色々と策はあるのだろうが、私達の技量をみて、これは確実に食い込むまで待たした方が
得策と思ったのだろう。

小さい鯛は底にいて、大きい鯛はその上にいるとよく言われる。
どこかのブログにもウタセ真鯛の釣り方として「水深の半分ぐらいまで誘い上げる」と書いてあった。
ここはおよそ水深38m。捨て糸8mだから仕掛けは26m〜30m付近にあるはず。
もう少し浅めも探ってみた方がいいのだろうか?

そんなことで、着底してから上下に誘いながら10mぐらい上まで探ってみるもアタリはない。
そこで船長に聞いてみた。「上の方は探っても無駄ですかねぇ・・」って。
すると「そんなことやったらいかんぞ! 撒き餌の効いてないとこで釣れるわけないだろ」と、またまた叱られた。(笑)
数日前にも、そんな人がいたらしく、その人は見事坊主だったらしい。 
『危ない危ない、早めに聞いといてよかった〜』(^^;)ゞ

上を探るのをやめて再び底(といっても捨て糸があるので底より8m上)を狙っていると、ガツンと穂先入った。
今での2匹とは引きがちょっと違う。ゴンゴンゴンの3段引きもなかなか力強い。
竿のしなりを見ていた船長が「おっ、これは4年物だな」って。上がってきたのは37cmの真鯛だった。
このぐらいのサイズが欲しかったのよね〜\(^ ^)/ バンザーイ  マジマジと眺める。いや〜美しい!!(^▽^)
「よし、これは写真を撮るぞ〜」ということで、パチリ。ラッキー(^-^ )

だんだん潮止まりも近づき、餌が取られなくなってきた。
この頃から、ウタセの付け方もなんとなく様になってきて、ちゃんと泳いでくれる。
船長に「こんな感じでいいですよね?」って見せると、、「まあ、良くははないが最初よりはマシになったな」って。
おお、今日、初めて褒められた?(笑)  しかし左手の親指が痛い。餌付けの度に鈎の先がチクッと刺さるから。(^^;)ゞ

船長の口ぶりからすると、この場所は一番の大物ポイントのようだが、潮が変わっても食って来なかったら
あきらめて浅場に移動するとのこと。
「いままでの時間で数を釣らんとなぁ・・。ベテランなら今日は沢山釣ったになぁ。まあ、今日はウタセの付け方を
しっかり練習して帰りな」って。お隣さんと二人で「は〜い、」(笑)

午後2時ぐらいだったか、風も変わったし、食いがないので結局浅場に移ることになった。
今度の場所では「捨て糸50cmにして」と指示が出る。
浅場の水深は25mぐらい。錘は潮止まりの頃から15号を使っている。底が取れればもっと軽い錘でもいいらしいが、
そこそこ潮が流れ始めているいるので、このぐらいが丁度いい。

何度目かで、カツンと来たあたりにあわせてやるとチャリコが釣れた。
リリースしても良かったが、酢漬けにすると美味いと船長がいうのでお持ち帰り。(^^;)ゞ
誘っているとまたコツンとアタリがあり合わせるとチャリコが上がってくる。これは退屈しない。
「チャリコがいるということは、その上に大物がいるんですかね?」と聞くと
ここは水深が浅いので大きいのは難しいかもしれないとこのこと。
船長も大物をあきらめて、残り2時間、「五目釣り」のつもりでここに連れてきてくれた様だ。

とりあえず目標としていた天然真鯛は釣れたので、後は小さくても当たりがあるほうが楽しい。
そのうちアイナメ、メバル、カサゴも釣れてきた。こりゃ面白い、ほぼ入れ食いじゃ〜。(^-^ )

そして、またまたコツンであわせるとガツンと手元に来た。おっ、こりゃチャリコじゃないぞ。
マダカ?? 硬めのカワハギ竿がグンとしなり、今日イチの「ゴンゴンゴン」に耐えている(^◇^)
これは鯛に間違いない。さっきと同じぐらいかそれとももうちょっとデカイか?
落ち着いてやり取りして、最後はハリスを持って一気に抜き上げる。「船長、真鯛釣れたよー!!」
さっきより明らかにデカイ。船長が測ってくれて41cm。「これも写真だ」ということで、はいポーズ(^◇^)

それにしても美しい。ヒレピンのピンクの魚体、そして鮮やかなブルーのアイシャドー。
まさに、「べっぴん」そのもの。 会いたかった。苦節15年、長い間お待ちしておりました。\(^ ^)/ バンザーイ


その後も40cmのマダカも食ってきて もうウハウハ状態。
そんな時、隣の方が、「あの〜、どうやって釣ってます?」と聞いてきた。
実は、私が絶好調の間、彼は全く釣れてなかったのである。
彼は、朝からずっと椅子に座ってジッと穂先を見つめる釣りスタイルだった。
私は立ちっぱなしで、ひたすら誘いをかけて釣っている。誘いを入れた方がきっと良いに違いないと思いながらも
彼と大して釣果が変わらないのが不思議だった。でも、ここでやっとその差が出たのである。ナ〜ンチャッテ(笑)

そこで、「錘が着底したあと、竿をあおって3mぐらい糸をだして、糸がなじんだぐらいでアタリが出るはず」と話すと、
「じゃあ僕もやってみます」と言ったやいなや「あっ来た!」って。(^-^ )
「言われたとおりにしたら一発で来ました」とビックリしている彼。
「えっ?ホントに来ちゃったの?」と、もっとビックリしている私。二人で大笑いである。
釣れたのは30cm超のクロダイだった

彼曰く「この1時間は泣きそうだった」らしい。船長も「隣でガンガン釣っているのに自分が釣れんのは辛いわな〜」って。
よ〜く分かりますその気持ち。だっていつもは私がその立場なんだから。(笑)

船長からあと10分と聞いて、これが最後かな?と仕掛けを入れ、少し誘ってやると一発でガツン!と来た。
いい引きはするが「ゴンゴンゴン」はないのでマダカかな? 姿を現したのは案の定40cmぐらいのマダカだった。
さらに一番下の針に腹パンパンの立派なカサゴもおまけで付いていた。こりゃ美味そうだ。

「はい、これで、終了〜。もう充分満足しました〜」(^◇^)

16時沖上がりで、港に戻るまで20分ぐらい。二人で「今日は楽しかったですね〜」とニコニコ顔である。
考えてみると、今日は7時間全くダレル事無く釣りに集中した。こんなことは珍しく、時間が経つのが早かった。

某釣船に断られて、雅一丸さんのお世話になったのだが、これがとてもいい一日になった。
いろいろ船長には叱られた?が、船長の「お客に釣らせるのがワシの仕事」という信念が良く伝わってきたし
私も随分勉強になった。二人しかいなかったこともあるが、細かなことまで教えてもらえて良かった。

ちなみに、ここの釣果は他の船に比べると、毎日きっちりと釣果が出ているように思う。
そのあたりの理由を船長に聞いてみた。
一つは餌の仕入れ。ここは年間契約でウタセを仕入れているので、良質の餌がいつもしっかり用意されいる。
そのため惜しげもなく「まき餌」が出来るのだという。ウタセ真鯛はまき餌をしないと釣れないそうだ。
最近は、あまりまき餌をしない船もあるそうな。
二つ目はお客の質が高いこと。ここは、ほとんどが固定客らしく、長年通い詰めた名人が多いのだそうだ。


私が「”篠島で一番わがまま船長”とHPに書いてあっったんで、ビビッテたんですよ。」というと
「やっぱ客商売だからなぁ、そんなに無茶苦茶なことは言えんわなぁ・・。若い頃は酷かったけど・・」
でも、マナーを守らない釣り人は以後出入り禁止にするらしく、毎年2〜3人そんな輩がでるらしい。
「変な客乗せると、他の客が嫌がるからなぁ」って。

船を上がるときに「有難うございました。また来ます」と挨拶すると、うなづいてくれたので、
とりあえず私は出入り禁止にはならなかったようである。(笑)

決して口調は柔らかではないが、色々と教えてくれる良い船長と出会えた。
こんどまた天然真鯛が釣りたくなったら、間違いなくここに予約するだろう。

穏やかな日に、たった二人だけの釣り客。さらに、今まで船釣りでは味わった事のない大漁。(◎-◎;)!!
こんな好条件は奇跡に近い。よほど最近の私の行いがよかった・・の・・かな? (゜O゜)☆\(^^;) バキ!

真鯛  41cm頭  10匹、  マダカ(セイゴ?) 40cm頭  2匹 、 アイナメ 30cm  1匹、
メバル 15cm  1匹 、  カサゴ 18cm頭 2匹  合計16匹

あ〜、楽しかった!!(^▽^)