2007年10月14日(日)   白子漁港&木曽川


三男を釣れて白子漁港にハゼ釣りに出かけた。
6時頃現地に着き、仕掛けをセットし始めたら、このじんゆうさんがお嬢さんと犬を釣れてやってきた。
「釣れるようなら竿をだそうかな〜」って。

過去10月にはここであまりいい思いをしたことがなかったので、ちょっと心配ではあったが、
何時もの橋の上から竿をだす。程なくして釣魚好人さんもみえた。
弱弱しいアタリでドンコは釣れて来るものの、ハゼはいっこうに釣れない。
潮が動き出せば釣れるかな〜と期待したが、動き出してもコッパガレイが食いついただけで
後はドンコのオンパレード。結局私は坊主のまま9時過ぎに餌切れ納竿。
2週間前ここで約60匹釣ったという好人さんも大苦戦で、結局3匹で終了。

もう随分前、確か晩秋から冬にかけてのことだったと思うが、港の荷揚げ場の北側でハゼ釣りを
している人たちがいて、なかなか良型のハゼが釣れていたのを見たことがある。
最近、涼しくなってきたので、ハゼが溜まる場所が変わったのかもしれない。

最初は私達以外にも何人か橋の上で釣っていて
それなりに賑やかだったのですが、釣れないので
皆さんすぐに何処かへ行ってしまい、残ったのは
好人さんと私だけ。(^^;)ゞ

「釣れんな〜、なんでやろ〜」と二人でブツクサ
言いながら竿を出しておりました。

でも好人さんは”3匹も”釣っちゃうんだよな〜。


  (このじんゆうさん撮影)


その後「フィッシング鈴鹿」をちょっと覗いて、そのまま帰ろうかと思ったが、三男がまだ釣りたいと
言うので木曽川に転進する事にした。木曽川と言えば、岬釣具店(お店のHP)。(笑)
私は前回(8月26日)の木曽川釣行で、すっかりこの店のファンになってしまった。
というのも、石ゴカイ1杯買っただけでも、ちゃんと状況にあわせたポイントを教えてくれるからだ。

前回紹介してもらった場所は、川原に降りるところが草が生い茂っているので行きたくないと
息子が贅沢な事を言うので、今回は立田大橋からさらに上流に登った左岸を紹介してもらった。
今日はご主人ではなく若い人だったが、わざわざ地図を書いて親切に教えてくれた。

教えてもらった場所はやや入り辛そうだったので、そこより20mぐらい下流でチョイ投げしてみた。
この前より大きいのが釣れるかな?と期待したがそれほどでもなく、前回とあまり変わらない
8cm〜10cm程度のハゼがポツポツと釣れてきた。
小さい割には元気良く穂先揺らしてくれるので、息子も楽しいようだった。
ここで2時間程度遊んで20数匹程度釣れた。(あまりに小さいのはリリース)

以前も感じたのだが、ここのハゼは白子に比べると魚体が綺麗だと思う。
先月、紀伊長島でも小さなハゼが1匹釣れたが、これも透き通るように綺麗だった。
水質の加減もあるのだろうか、それともまだ小さいからそう思うのであろうか。

帰りがけに水が引いたので、釣具店の人が教えたくれたポイントに投げ入れて見ると
小さいのばかりであったが、ほとんど入れ食いだった。
これで益々岬釣具のファンになってしまった。(笑)

お店の情報によると、木曽川は11月ぐらいから型もよくなるそうなので、また来月行ってみようと思う。

お持ち帰りの13匹。これは焼き干しにして、味噌汁の出汁にする予定。美味しいんですよ。(笑)