2007年9月2日(日)  白子漁港 

天気・・・・曇り時々小雨   満潮・・・9:13  干潮・・・14:42   中潮

今週も子供とハゼつりに出かけた。
今日の潮なら白子へ行けば間違いなく爆釣になると確信はあったのだが、三男は先週の「蜂」の
一件があって懲りてしまったらしく、白子には行きたがらない。

天気も怪しいので、車が横付けできて釣れるところはないかと考えて、以前良型のハゼが釣れた
ことがある四日市の霞埠頭を思いついた。ところが着いてみるとそこはセントレア空港に向かう
高速船乗り場の駐車場と様変わりしており、とても魚釣りが出来る状態にない。

そこでお隣の富州原港で釣る事にした。
一投目でハゼが釣れたので、コレは幸先いいと喜んだが、その後は全くアタリがない。
釣り人も少なく、サビキをしている人に時折サッパがかかるぐらいで釣れそうにない。

場所を替えることにして、今度は千代崎港に向かう。ここなら白子の隣だし、ハゼでも有名な場所
だから大丈夫だろうと思ったが、行ってみるとハゼを狙っている人は全くいない。
ロケーションとしてはハゼが釣れそうな感じなので、しばらくここでやってみたが全然アタリがない。
ついに意を決して(笑)白子に転進することにした。

白子にはそれなりに釣り人がいた。下げに入ったばかりなのでまだ何とかなるだろうと、
いつもの橋の上から第一投。さっそくプルプルという小気味良いアタリが出て12cmぐらいのハゼが
上がって来た。やっぱり最初から白子にすれば良かったんだ。(笑)

小雨も降っているので「蜂」は来ないだろうと、息子も覚悟を決めたようなので竿を渡してやる。
すると息子にもアタリが出て同サイズのハゼが釣れて来た。
それからはほぼ毎回アタリがあり、10〜15cmぐらいのハゼがポツポツ釣れて来た。
こうなると完全に蜂のことなど忘れて大喜びで釣っている。

30〜40匹ぐらいは夕飯のおかずに欲しいので、私も竿を出してすこし数を稼ぐことにした。
決して向こう合わせにせずに、最初の「コン」というアタリで積極的に合わせて行くと結構面白い。
「スカ」を喰らうとマジで悔しくなる。(笑)

結局二人して2時間弱で60匹ぐらい釣れたし、餌もなくなったので納竿とした。

それにしても、すぐお隣の千代崎港では全く釣れなかったのに、ほんの数キロ南下しただけで
これだけ釣れるのだから不思議である。流れ込んでいる川もほとんど同じぐらいの広さだし、
一体何が違うのだろう。
千代崎港で入ったポイントがずれていたのだろうか・・・・。???

今日は霞埠頭、富州原、千代崎、白子と転々としてまさに「三重釣り歩き」だった。

そういえば、途中1匹だけ足長蜂が飛んで来たのだが、それは息子には黙っておいた。(笑)