2007年8月26日(日)  白子港&木曽川立田大橋


天気・・・晴れ   満潮・・・3:53    干潮・・・・10:38   大潮


今日は三男とハゼ釣りに出かけた。
毎年この時期は鈴鹿の白子漁港に出かけるので、今年はどうだろうと行ってみた。
今日は大潮でこの時間からだと「下げ」になるからあまり期待は出来ないかもしれない。
などと思いながら現地に着いたのは6時頃。
いつもの松井釣具店に餌を買いに行くと閉まっている。ゲゲッ
確かここは朝5時から開いていたはずなのだが・・・。

白子ではここしか餌屋さんを知らないので、困惑しながら国道23号を津方面に走るとまもなく
餌屋さんを見つけてひと安心。石ゴカイを買っていつもの「橋の上」へ。

釣り客はあまりいないので、やはりこの時間帯は
ちょっと難しいかなぁと思いながら投げると、
一投ごとに弱弱しいアタリがあり真っ黒な「ドンコ」が
ついてくる。これは要らん。(^^;)ゞ

反対側から橋の下を狙うと、やっと10cmぐらいの
ハゼが釣れて来た。これで私はやる気になって
来たのだが、息子は全くやる気がなく気もソゾロ。

どうやらスタート時に大きな蜂が飛んで来たらしく
「あれは絶対オオススメバチだ」って。
息子は蜂が嫌いのようで、またやって来るかも
知れないと気が気ではないのだ。(笑)

息子は完全に戦意を喪失してしまって、「他の場所に行きたい」と訴えるので、3匹釣ったところで
未練はあったが、やむなく場所を変える事にした。どうせ、潮もイマイチだし・・。


「下げ」で釣れるところを目指して車を走らせ、着いたのは木曽川立田大橋近くの岬釣具店。
ここは初めて訪れる餌屋さんだが、HPはちょくちょく覗いており、この近辺の情報は詳しいようだ。

石ゴカイを1杯買って、ハゼ釣りの場所を尋ねると、
生真面目そうなご主人が「この時間からなら、
対岸のここ(→)がいい。ちょっと深みに投げれば
入れ食いだ」と教えてくれた。

いままでいろんな餌屋さんに行ったが、「入れ食い」
と断言されたことは一度もない。凄い自信。
これは楽しみだ。(笑)

堤防に車を止めて、荷物を持って河原に降りていく。
息子は「蛇がでそうなんですけど・・・。」って。
三男は蛇も苦手である。(笑) 私も・・・(^^;)ゞ

言われた通り、深みに向けてチョイ投げすると、プルプルッとアタリはあるのだがなかなか針にかからない。
何投目かでようやく1匹釣れてきた。6cmぐらいのメチャクチャかわいい新子ハゼ。
どうやらコイツが今のレギュラーサイズのようだ。白子とはえらい違いだなぁ〜。
以前から思っていたのだが、白子のハゼは型がいい。産卵時期が違うのだろうか・・・。

息子は足元に寄っているハゼを「見釣り」し始めた。
やって見ると結構これも面白く、二人してしばらく
これで遊んでいた。
結局二人で2時間ぐらい遊んで、30匹ぐらいの釣果で
やめる事にした。

白子に比べたら頻繁にアタリがあり、息子も面白かった
ようだが、今はまだあまりに型が小さいので秋になったら
また来て見ようと思う。

そうそう、この後、息子は片足ズボッとはまりました(笑)