平成18年 通知表 2年鯛組 氏名 イケチャン
1.今年の釣果と前年比較
総数 単位:匹 |
内訳(カッコ内は1回当たりの平均)単位:匹 |
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釣行回数 |
釣果 |
平均 |
真 鯛 |
イサキ |
シマアジ |
青物3種 |
その他 |
平成17年 |
23回 |
103 |
4.5 |
70(3.0) |
5(0.2) |
12(0.5) |
13(.0.6) |
3 |
平成18年 |
21回 |
145 |
6.9 |
87(4.1) |
22(1.0) |
15(0.7) |
13(.0.6) |
8 |
2.評価
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よくできました |
○ |
できました |
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どりょくしましょう |
3.所見
今年は1年生のころに比べるとたくさん釣れるようになりましたね。
2年生になって、穂先や仕掛けを変えるなど道具を工夫したり、上級生に釣り方を教えて
もらったりして、意欲的に取り組んでいました。また、釣り場でも餌を何度も打ち込んだり、
いろいろと棚を探ったりしてよく努力していましたね。
イケチャン君が、はじめて「ツ抜け」をしたときのとても嬉しそうな顔や、念願の石垣鯛を
釣ったときの得意気な顔はとても印象に残っています。
でも、釣れた内容をよく見ると、鯛やイサキは増えましたが、青物や、シマアジの数は、
ほとんど変わりませんでした。また、石垣鯛は1匹釣れましたが、クエや石鯛、ブリ、
BIGヒラマサなどお目当てのお魚は結局1匹も釣れませんでした。
「ツ抜け」も合計3回ありましたが、平均匹数をみると、6.9匹とやや物足りなさを感じます。
青物にいたっては1日に4本釣れたこともありましたが、それを除くと9本しかありません。
これはあまりにも少ないように感じられます。
もっと、青物のいる棚や狙うタイミングを見極める力が必要です。
さて、来年は3年生です。もう低学年ではありませんので甘えは許されません。
狙った魚をいかに釣るか、青物はどうしたら釣れるのか、また、どうやったら鯛やシマアジの
アタリがもっと出せるかなど、あなたの今後の課題は山積みです。
これからも、先生や上級生のみなさんの意見をよく聞いて、さらに努力を重ねてください。
来年は「よくできました」になることを期待しています。
南伊勢町立海の上小学校 校 長 迫間 傳八
担 任 礫浦 辨也