2005年2月6日(日) マルヨ 3号筏   同行者:友人のヤッチャンとカッチン

天気・・・晴れのち曇り、強風  満潮・・・・5:03  干潮・・・10:25  中潮(大潮前)

 前回のリベンジを果たすべく、今回は大人だけで釣行した。今日は3号筏とのことだ。
カッチンにクジを引いてもらうが、すでにドベしか残ってない。
今年になってからのくじ運の悪さにあきれてしまう。しょうがないので、あいている桟橋側に、
私が北西角、ヤッチャンは中央、カッチンが北角と陣取る。

いつものことながら朝イチのアタリは全くナシ。沖側の西南角には鯛が寄っているらしく
筏竿で次々とあげていく。石鯛も混じっていた。
今回でマルヨは3回目だが、3回とも筏は違っても西南角はいつも釣れている。
やはり釣るには「いい場所」を取らなければいけないようだ。
それにしても西南角以外はシーンとしている。またまたいやな予感…。

放流直前に、買ってきたアジが全滅しているのを発見。ガビ〜ン!
原因は私の不注意で、アジの入ったスカリが海からでたまま、途中で引っかかっていたようだ。
2人に申し訳ないので、急遽私がエサ屋にアジを買いに走った。

戻ってみるとすでに放流は終わっており、私の右横の人が青物と格闘中だった。
友人の話では放流後何人か青物を上げたとのこと。まだ間に合うかな〜と思いながら
買ってきたばかりのアジを放り込むが反応なし。するとヤッチャンの竿が満月になった。
おおっ青物だ!うらやましい!!
ところが、しばらく走ったところでパッチーンとハリス切れ。

向こうの方から「あーあ、やっちゃた」の声が出る。ムッとくるが、残念ながらその言葉どおりで
このバラシの後、青物の活性は完全に止まってしまった。
後で聞くと4号ハリスに活きアジをつけたとのこと。いくらなんでもそりゃ無茶デッセ!

カッチンは青物をほとんど狙うことなく、地道に鯛を狙っていた。
結局、岩虫とエビ団子で鯛を二匹あげて、3人の中で本日の竿頭となった。

私はその後も全くアタリがなく、あえなくボーズ。ヤッチャンもボーズとなった。
前回のリベンジをとやって来たのに、完膚なきまでに叩きのめされてしまった。

それにしても今日は一回もアタリがなかった。
せめて一回ぐらいアタリがあっても良さそうなのに…。
寒いし、風は強いし、アタリはないしと全く修行のような一日だった。つらい・・・・。

ヤッチャンは釣堀連続坊主で完全に戦意喪失。お気の毒に・・・・合掌。(笑)

でも、オイラはまだあきらめないもんネ〜。必ずカンパチを釣って見せるぞー


本日の釣果
          私とヤッチャン:坊主
              カッチン:鯛×2 (マムシ、エビ団子)