10/13 T-SQUARE SUPER BAND@日比谷野外音楽堂
”野音であそぶ”

出演
安藤正容(g)、伊東たけし(sax、EWI)、仙波清彦(pec)、
宮城純子(p)、和泉宏隆(key)、田中豊雪(b)
長谷部徹(ds)、則竹裕之(ds)、須藤満(b)、宮崎隆睦(sax、EWI)
河野啓三(key)、坂東慧(ds)、田中晋吾(b)
村田陽一(tb)、田中充(tp)
ゲスト:増崎孝司(g)、勝田一樹(sax)、山本恭司(g)



1.Open The 35th Gate
2.Medley
  いとしのうなじ
  Islet Beauty
  風の少年
  The Seven Wonders
  明日への扉
  DANS SA CHAMBRE
  HELLO GOODBYE
-MC-
3.The Number
4.Futere Fly
5.SABANA HOTEL
6.Temps. 10p.m.
-MC-
ゲストコーナー
7.Jubilee
8.Big City
 with 増崎孝司、勝田一樹
9.KNIGHT'S SONG
10.FACES
 with 山本恭司
-MC-
11.SUNNYSIDE CRUSE(Bソロ)
12.勇者(Dsソロ)
-MC-
13.El Mirage
14.Rondo
15.Japanese Soul Brothers
16.TRUTH

-Encore-
1.Forgotten Saga
2.Texas Kid
3.Little Mermaid


デモ隊

会場の入口前でデモ行進があり
写真が何も撮れなかった。。(T_T)

今までのライブから
1曲目からメンバーの皆様は
全員出てくるとは思っていましたが
ゲストのお三方まで登場するとは
ちょっとびっくりでした。

そして、ブラス隊として
村田陽一さんと田中充さんも参加。

伊東さんが「豪華ですね〜」と
仰るのも納得の顔ぶれ(笑)
ゲストの3名だけステージから下がり
メドレーコーナー開始!
「いとしのうなじ」から始まったので
今回はどんな名曲の海に投げ出されるのかと思いきや
あれ?どんどん遡って行くぞ?
なんと5年ごとの区切りの年の
アルバムの1曲目ではないか!!
じゃあ、なぜスタートが「うなじ」???
後ろのモニターでは
各々の曲のアルバムジャケットが写りますが
頭の中のデータベースが
ショートしそうな瞬間が。。(^_^;)


最初のご挨拶は伊東さんですが
須藤さんに早々とバトンタッチ。
メンバー紹介が始まります。*敬称略
ブラスセクション(村田・田中充)
チームB(ベース)は若い者順
(田中晋・須藤・田中豊)
チームD(ドラム)は上手から並び順
(長谷部・則竹・坂東・仙波)
チームK(鍵盤)は上の段から
(河野・和泉・宮城)
チームF(フロント/吹きもの)は小さい方と大きい方
(宮崎・伊東)
ゲストにギターの方がいるということで
この場は1人ですがチームG(安藤)
須藤さんが安藤さんをかなり持ち上げるので
客席も過激に盛り上がります(^▽^)ノ
安藤さんはとても嬉しそう♪

「伊東さんかボクのどちらかがボケるまで
スクェアは続くと思います(笑)」
はい、生涯現役宣言いただきました!

当然の事ながら
曲毎にメンバーが随時変わります。
基本はオリジナルメンバー重視。
当時のメンバーがいない場合は
その時代に近い方でという人選。
でも、都度メモを取ってる場合ではないので
一部正確なメンバーが不明です。
その辺は発売されるDVDでご確認を(笑)

マイケルさんがいらっしゃらない分
長谷部君の登場率が高くて
個人的にはすごく嬉しい♪

「The Number」では仙波さんのソロがあり
夏のツアーでお馴染みの
シャウティングチキンが登場
すると坂東くんがすーっと登場し
シャウティングチキンの大コーラス♪
また観られるとは思わなかった(*´∀`*)

「The Number」から「Temps. 10p.m.」まで
安藤さんは335を使用☆
でも、座ってしまったので
照明でギターの部分が隠れてしまう。。
あー今回たくさん弾いているのに
弾いてる姿(指)が見えない(泣)

ゲストコーナーとなり
まずは増崎さんと勝田さんが登場
その時に仙波さんが
ちょっぴりコミカルな演奏
増崎さんはそれに合わせて
大きく手を振り足をあげて登場(笑)
伊「何それ(呆)」
仙「お囃子!」
いわゆる出囃子ってやつですね(笑)

2曲ともセッションにふさわしい選曲でしたが
せっかくなら小野塚さんも呼んで
T-SQUARE VS DIMENSIONってのも
観てみたかったかな〜

続いて山本恭司さんの登場
虹曲で共演された「KNIGHT'S SONG」
客席は一気にヒートアップ!
去年のチキンでは恭司さんと伊東さんのバトルでしたが
今回は恭司さんと安藤さんのバトルで
やっぱりそーじゃなきゃ♪

続く「FACES」も拳振り振りで
そこはROCKの世界!
伊東さんが去年の年末同様
「ここはロック会場か!?」っていう
リアクションに納得しつつ
ギター好きにはたまらないコーナーでした。

ゲストコーナー後、伊東さんから
ドナルド・マクドナルド・ハウスのお話が。。
(気になる方はコチラをどうぞ)
会場の入口付近に募金ブースもあったりして
人の集まる場所では
かなり効果的なのでは?

さあ!後半戦に突入しますよっ!

「チームBとチームDによる集団演技があります」
須藤さんのネタ振りがナイスです(笑)

チームBが「SUNNYSIDE CRUSE」
チームDが「勇者」という選曲が素敵☆
それぞれの集団演技(笑)では
新旧メンバーの技のぶつかり合いに
鳥肌立ちまくり。
何よりメンバーの皆様が嬉しそうなのが
観る側も嬉しくなっちゃいます♪

大盛り上がりの中「El Mirage」へと続き
「Rondo」の後半では
須藤さんが両手を左右に振り振り指導
(ブログでワイパーって書いてました/笑)

ゲストの皆様もステージに登場し
「Japanese Soul Brothers」
これだけ人数がいるとこの曲じゃないと
収拾つかないです(*´艸`)

バスドラの4分打ちが始まり
それだけで何が始まるかわかるマニアな客席(笑)
ギターソロでは
安藤さんがステージの際まで来ました♪
増崎さんと恭司さんもステージの前に!
ところが増崎さんのシールドが短めだったのか
あまり前に出てこれず。。(_ _;)

ここで本編終了。

長めのアンコールコールの後
登場したのは伊東さん、安藤さん、和泉さん、豊雪さん
までしかこの時は見えていませんでした。

伊「和泉とこの曲をやります」
始まったのは「Forgotten Saga」
ドラムが入りライトが当たった所で
ドラムは長谷部君だと気づいた。
これって・・オリジナルメンバーじゃん!!

「R・E・S・O・R・T」の頃のライブに
訳あって行けていなかった管理人は
このメンバーでのライブでこれを聴くのは
この日が初めてでした。

それに気づいた途端
30年前にタイムスリップしたみたいに
ステージの上の5人はあの頃の姿で
不思議な感覚の中
涙がこぼれてきました(T_T)
周りの目もあるので号泣まではしてませんが
あの頃の悔しい気持ちが昇華された感じでした。
CDやビデオではなく
やっぱりライブが一番なのです。

他のメンバーもステージに登場し
忘れてはいけない「Texas Kid」
せっかく純子さんがいるんだから
これは演っていただかないとねっ!
最近はこの曲も「JSB」同様
みんなやりたい放題で楽しすぎる♪

安藤さんがギターを降ろし
伊東さんも帰るそぶりを見せる中
須藤さんが「もう1曲!」と叫び
安藤さんは慌ててセッティング。
あの顔つきからいくと・・
まさか段取りわす(略)

個人的には「Omens〜」か
「All About You」あたりを想像していましたが
このドラムの入り方は・・!
「Little Mermaid」キターーヽ(゚∀゚)ノーー!
この曲で締めっていうのは
実は一番好きだったりする(笑)

「あの夏のように」をBGMに
ステージの前にメンバー総勢18名がずらりと並び
肩を組んでお辞儀する姿は圧巻。
去り際に伊東さんは
ストラップを客席に投げました。

時計を見たら
前回よりはちょっと余裕がありそうだし
もう1曲くらい演ってくれるかと思いましたが
伊東さんにあんな事されたら
粘れないよね〜(^_^;)

いつもより虚無感が少ないのは
この後にまだ大阪公演があるから?

いや・・それより放心率の方が高くて
しばらく一緒に観ていた友人と
ひしと抱き合って
この幸せを噛みしめていたのでした(笑)






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