6/29 目黒・Blues Alley Japn
OTTOTTRIO



出演
是方博邦(g)、安藤正容(g)、野呂一生(g)
須藤満(b)、坂東慧(ds)



[一部]
1.マンモス
2.Boys Be Ambitious
3.Desert Dog
4.And I Love Her
5.フレフレシャッフレ!

 -休憩-

[二部]
1.Little Wing
2.Virtual Life
3.Night Lights
4.Pricia
5.Guitar Cubic
6.Azteca

 -アンコール-
We're All Alone

When A Man Loves A Woman



130629baj

OTTOTTRIO(以下:OTT)が
BAJに登場するのは昨年の3月以来
いつもは是方さんのライブシリーズの一環ですが
今回は珍しく単体でのライブ♪

店内の照明が落ちて
メンバーがステージにあがるだけで
会場からはどよめきが起こり
期待の高さが会場内に伝わります。

1曲目は是方さんの最新アルバムから「マンモス」
ハードな曲調だからなのか(?)
初っ端からメンバー全員のテンションが高めです。

マンモスというタイトルから
野呂さんが昔流行った某アイドルの言葉の話へ。。
安「野呂くんからその言葉が出るって(^_^;)」
とはいえ、どさくさで安藤さんだって(笑)
是「昔やったら考えられへん」

「Triptych」が発売して15年経ってるという話から
なんと今年で25周年だった事が発覚(わお☆)
今年はスゴい年だったんだ(*´艸`)

いつもならOTTの曲は2部に固まっていましたが
今回はここで登場しちゃいます♪
「Boys Be Ambitious」
是「この曲ワクワクする♪」
3本のギターのハーモニー&ソロは
何度聴いてもワクワクしますヽ(^▽^)ノ

「Desert Dog」のイントロにある「Here we go!」は
是方さんと須藤さんのデュエットで(笑)
安藤さんはソロの所で
ワウペダル踏みながらライトハンド(☆o☆)
ベースソロも入ったりして
すでに後半戦のような勢いデス。

是「いつまでたってもギター少年やぁ〜!」

「And I Love Her」の後
「是ちゃんのアンプ大きくていいなぁ」
安藤さんによる是方さんのアンプ弄り開始(笑)
「ボクの小さいから親子みたい」

是方さんはついにあのアンプを持参♪
安「ジェフ・ベックのサインがあるんでしょ?」
是「そう、ここに♪(^o^)σ」
安「後でゴシゴシしとく(笑)」
是「ダメだよぉ〜(>_<)」
会話だけ聞いていると実年齢感ゼロ(^_^;)

野呂さんの足下(エフェクター)が変わったと
これまた安藤さんがフリます。
野「高校生でも買えるやつ(笑)」
以前のと同じ様なマルチのでしたが
値段を聞かれて答えた金額は・・
確かに高校生が買うような。。(驚)
それでもあの音だもんなぁ〜
スゴいとしか言いようがありません。
是「前はビニール袋に入れてたよね」
野「今回はバッグに入れてきました(笑)」

1部の終わりは
是方さんのアルバムに収録されている
OTTの新曲といってもいい
「フレフレシャッフレ」
シャッフルのリズムのせいもあるのでしょうが
左足のつま先を床で叩いてカウント取ったりして
安藤さんはノリノリで演奏(*´∀`*)
ベースソロはフィンガー弾きだけで
攻める須藤さんでした。

2部の始まりはお三方のみ登場。
「Little Wing」をしっとりと演奏。
そして3人のギタリストに迎えられて
須藤さんと坂東くんがステージへ

何か始まりそうな気配で
お三方がズンチャ♪ズンチャ♪されるから
2人のステージに上がる時のスピードたるや
ビューンε=ε=ε=┌(;・_・)┘って感じ。
ところがステージに全員揃ったところで
なぜか演奏終了(あら/笑)

BAJさんが毎回出されているアーティストメニュー。
今回は「Triptych」の中の
「Sea Dragon」という曲をモチーフにしたカクテル。
是「終わったらノンアルコールでいただこ♪」
客席からのなんで?という空気に
「車やね〜ん」とハンドル回す仕草。
すると野呂さんが「マラカス?」
「野呂くんらしくない!」
何気に顔が赤い野呂さんに
「お酒飲んでるんじゃないの?」
野「いや・・赤面」
お二人は更に大ウケ(≧o≦)ノシ
おそるべしOTT。。面白すぎる!

野呂さんの曲という紹介に
毎度お馴染みの曲かと思いきや
違う曲だぁー☆
でも、紹介されなくてもわかるくらい
野呂節炸裂♪(゚▽゚)ノ
曲名の紹介がありませんでしたが
後でセットリストで確認させていただきました。

続けてMCを入れる隙間をあまり与えず
安藤さんが弾き始めます。
「Night Lights」
ソロ中もいろいろと展開が変わりますが
安藤さんはいろんな音色で表現。
今回はいつも以上に
フットスイッチを踏んでいた様な。。
カッコよすぎる(人´∀`*)

趣味を仕事にしてしまった是方さんは
趣味を作ろうと
トレッキングを始められたそうです。
野呂さんはクッキングで気分転換されて。
安藤さんは映画をご覧になるそうですが
映画館で観たのは「アバター」が最後。。
このアバターの発音がちょっと変だったんですけど
それを坂東くんがすかさずツイートしてたとは
思いもよらず。。

この方達には
笑いの神が降臨しまくり(ノ*゚▽゚)ノ

ソロ作品コーナーのトリは是方さんの「プリシラ」
この曲は何度聴いてもツボを押されまくり☆

OTTオリジナルの「Guitar Cubic」
お三方の熱い演奏に触発されたのか
坂東くんのドラムソロ炸裂!
客席で聴いてる分にはわからないのですが
明らかに安藤さんは耳キーン状態。
他のお二人はそうでもなさそうでしたが。。
ここでのベースソロは
須藤さんがスラップ!スラップ!スラップ!

本編最後は「Azteca」
これでもかというくらい弾き倒します。

アンコール。
是「いやぁ〜よー弾いた(笑)」
それでもまだ弾いていただきます(笑)
イントロだけCream調の「We're All Alone」
お三方のハーモニー&ユニゾンがたまりません。

1曲だけでは納得しない客席に
須藤さんと坂東くんもステージ上で
お三方を讃えるように膝まづいて
アンコールコール♪
是「ここからは別料金ですよ〜!(笑)」

是「用意しといてよかったぁ〜」
須藤さんと坂東くんがステージを降りて
最後の最後はお三方のみで
「When A Man Loves A Woman」
しっとり泣きのブルースで終了。

OTTOTTRIOというギターおじ少年の3人は
どこまで進化し続けるのか楽しみです♪

アンプ
安藤さんのアンプがいい音してました☆
音抜けがいいというか。。
上手く説明できなくてすみません。

エフェクター
エフェクターはこんな感じ。
ANDY'Sの時と同じでした。

普段前にいない人が一番前に座っていたからか
「音大きくない?」とか聞いていらっしゃいましたが
あの場では安藤さんの音しか聴こえないので
バランス的なことは全くわからず(^_^;)


結構たっぷり演奏していただいたので
帰りの時間のタイムリミットが迫ってしまい
安藤さんにいろいろ聞きたい事もありましたが
ご挨拶もせずに失礼させていただきました。




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