安藤正容「WINTER SONGS」発売記念ライブ
安藤正容(g)、河野啓三(key)、須藤満(b)、岡野大介(ds)
Guest:丸山ももたろう(g)、伊沢麻未(vo)
[一部] 1.Christmas Time Is Here -MC- 2.赤いスイートピー -MC- 3.Seeking The Pearl -MC- 4.Life In A Northern Town -MC- 5.Snow Prince -MC- 6.Fly Away -休憩- [二部] 1.Winter Games -MC- 2.銀色の街 -MC- 3.Jimi's Back 4.Don't Play Hard To Get -MC- 5.Moon Over The Castle 6.Another Night -アンコール- While My Guiter Gently Weeps You Are The Universe |
![]() 久しぶりの東京はお天気にも恵まれました。 約半年ぶりのBAJでしたが ゲストの皆様方の効果もありほぼ満席。 ![]() この日のアーティストメニューは 「Winter Songs」という白いシャンパンのカクテル。 爽やかだけど甘酸っぱくてシャンパンの刺激がある 「大人の初恋」って感じの味(笑) 客電が落ちて安藤さん登場! 今年のアー写で着ていらっしゃった衣装です。 その後ろには・・・あれ、ももさんだけ!? ほぼ向かい合った風に座って始まった曲は 「Christmas Time Is Here」 ももさんと共演しているのは クリスマスソングだけだから(^_^;) 3月に演ってもらえるかどうか心配でしたが やった〜!(^▽^)ノ嬉しい〜♪ そして・・今日はBreedloveだっ☆(嬉) ももさんの完全オーダーメイドの平光ギターに対抗するには Breedloveしかないなのだ!(^_^;) 「みなさん、こんばんは」 安藤さんの第一声は少々鼻声。 「まずはご紹介します、丸山ももたろう!」 アルバム作る事になった時に 真っ先にやろうと思ったのがももさんだったとか。 安藤さんが「一緒にやりたい」と仰っていたのが こういう形で実現して管理人も嬉しいです☆彡 安藤さんがももさんの事を 素晴らしいギタリストだと紹介されるのですが 「どっちかというとお笑い系です(笑)」 ここから、ももさんワールドに突入か!?と思いきや 「今の所はこれぐらいにしといて(^_^;)」 安藤さんがセーブをかけて河野さんを呼び込みます。 その理由は・・・後ほど(笑) 「アルバムを作った時は本当にありがとうございました」 安藤さんはこういうことを普通に仰ってしまうのがステキ☆ でも、忙しい河野さんがアルバムアレンジから ライブの譜面書きまですべてされたそうで 「僕はなんにもやってない。。6(' ' ;)」 3人で始まったのは「赤いスイートピー」 基本は同じアレンジなのに ジェイクさんver.ともあんみつver.とも また違った雰囲気を楽しむ事ができました。 ももさんが聖子ちゃん(ユーミン)弾いてるのも とても不思議な感じ(笑) 「日本で最も忙しいベーシスト」とすとさんが登場し 「飲むと声が大きくなるドラマー」と 岡野さんがステージに呼び込まれて リズム隊も加わっての「Seeking The Pearl」 ここで安藤さんはFender(白)に持ち替えます。 いろんなver.で聴かせていただいてますが この曲は安藤さんと河野さんの為の曲だなと 強く感じた演奏でした。 鼻声の安藤さんはどうやら花粉症のようで。。(;_;) カッコいい演奏なのに 時々鼻が気になるのか妙に上を向いてます(^_^;) オ・・オトコマエが台無し( ̄□ ̄||| 「紅一点を・・」と 伊沢麻未さんがステージへ。。 伊「このような席に呼んでいただいて」 安「結婚式じゃないんだし(笑)」 すかさずツッこんだももさんに なんと安藤さんが「なんでやねん」(笑) しどろもどろになってきた安藤さんは 「ももさん何かしゃべって。。ヽ(^_^;)」 余計にややこしくなるとあまり多くは語らずとも 会場の空気を和ませたももさん、さすがです。 ステージにフルメンバー揃った所で 「Life In A Northern Town」 ご自分のアルバムの曲なのに 「原曲は誰だっけ?」とサラッと仰ってしまう安藤さんが大好きです♪ アルバムではコーラスだけでしたが ここは原曲に忠実に(?)ボーカル入りです。 続いて「スキーに行きたい」改め(笑)「Snow Prince」 え? 安藤さん? この曲ってアコギの曲ですよ・・ね!!?? なぜエレキで弾いちゃうのぉぉぉ〜(T_T) でも・・・ この時のももさんはいつもとは違う雰囲気で 滅多に見られないお姿は超レアだったりして♪ ももさんと安藤さんのソロまわしが熱かったから ・・・・・許しちゃおか。。(_ _;) 1stステージ最後の曲は 伊沢さんの1stシングルだという「Fly Away」 恐縮しまくりの伊沢さんの緊張が伝染したのか 安藤さんも何を話していいかわからくなり 安「ももさん助けて。。(>人<;)」 も「しょーがないなー」 今回ばかりはももさんの助け舟に乗っかり ホッとされる安藤さんでしたが、、 も「そりゃ嬉しいよね〜、ぼくだって嬉しい(笑)」 安「なんでやねん」 スゴい人だと言われ(スゴい人なんですけど/汗) 何気に照れてる安藤さんがカワイイ♪(コラ) ももさんのおかげで(?) あまり出番のなかったすとさんの ベースソロがここで炸裂します。 ステージを盛り上げる力はお見事! 休憩中は周りの知った顔ぶれにご挨拶。 皆さんから管理人への質問はほぼ1つ。 「どこに座ってるんですか?」 それもそのはず メンバーズサイトで申し込んだチケットでしたが なぜそこ?って場所に座っていたので どこにいるのかわからなかったようです(X_X;) これで安藤さんの手が見えなかったら でも・・K森さんの心遣いに泣けてきそうでした。 お気持ちだけで感謝ですm(_ _;)m 2部は伊沢さん以外のメンバーがまずステージへ 1部にあれだけやって1曲目は何を?と思っていたら 始まったのは「Winter Games」 あ・・この曲がありました(^_^;) この曲のアコギのアレンジが難しかったようで その難しいアコギパートを あまりやらないももさんに無理矢理やってもらったそうですが も「多分3年分弾きました(笑)」 本当にレアです。ももさんファンの皆様ごめんなさい。 ももさんのライブはほとんどしゃべりという話から 安「今日もそーすればよかったんだ♪」 も「そんな事したらあきません!」 安「自分の時はいいのに? (¬_¬;)ズルイょ」 あと1曲で出番が終わるからか(笑) 完全なるももさんワールド全開で会場は笑いの渦 (^▽^)ノシ 挙げ句、安藤さんにソロで何か演奏してとまで言われて も「須藤くんも笑ってないで何か言いなさい!」 そうだ!すとさん、今日はあまりしゃべってません。 でも確かにすとさんは笑いっぱなしでした(笑) おそるべし、ももさんパワー。 さんざん笑った後に「銀色の街」 よりにもよってこの選曲(^_^;) 初めてのお客さんはどうだったかわかりませんが 慣れてる管理人としてはこのギャップがたまらない(笑) 普段はもっと段差が激しいです ももさんはここで惜しまれつつステージを降りますが 安藤さんはもっといてほしかったご様子。 今度は河野さんを相棒にMCを繰り広げます。 アルバムやライブのお知らせなどの 宣伝コーナー(笑)が終わってからは 「ANDY'Sでよく演ってる曲」と「Jimi's Back」 安藤さん→河野さん→すとさん→岡野さんとソロ大会♪ すとさんのベースソロカッコ良かった♪ MCを挟まずに 「Don't Play Hard To Get」と続きます。 なんだなんだ? これは豪華なANDY'Sじゃないかっヽ(^o^)ノ♪ テンポ200の曲をと始まった 「Moon Over The Catsle」 河野さんのオルガンが入るからむっちゃ嬉しい♪ そして〜「Another Night」キター♪ 客席のテンションもここが一番高かったような。。 (普段は聴けないですから。。) この完璧ANDY'Sな流れは一粒で二度おいしい♪ アンコールに応えて全員再度ステージへ レコ初ライブは「Melody Book」以来だとか(@o@;) 「怒られるかもしれないけど」と前置きしつつ 「Winter Songs」はソロアルバムという気がしないと安藤さん。 スクェアではあまりない人の曲を演奏するというのは 安藤さんにとって大きな喜びだったようです。 そんなわけでアンコールは 大好きなビートルズの「While My Guiter Gently Weeps」 安藤さんでこの曲が聴けるとは思ってなかったので スゴく嬉しかったです♪ 安藤さんのギターの音はちょっとツボでした(^_-)-☆彡 そしてそのままベースのフレーズが始まり ファンクっぽい曲が始まるのですが・・・ 聴いた事あるんだけどなぁ。。誰だっけ? 伊沢さんがスゴく気持ち良さそうに歌ってるのが印象的でした。 参考までにサビの歌詞をメモに取りましたが ライブ後にセットリストを覗きに行ったら 見事にそれがタイトルでした(笑) 「You Are The Universe」 ボーカルとベースがユニゾンするとこがカッコいいこの歌。 Brand New Heaviesだとわかったのは 家に帰ってきてからでした。 大盛り上がりでステージが終わり 安藤さんが1人ずつメンバーをコール。 すると、すとさんがマイクを手にして 「安藤正容さんですっ(^_^)/♪」 またしても安藤さんはちょっと照れくさそう。 もう一曲粘れば 「Ave Maria」聴けたのかな?とか思いましたが セットリストを見る限りではそんな気配もなく。。(_ _;) でも、きっと演ってくれたら泣いたと思います。 ライブ後 安藤さんはサイン会に突入し長蛇の列ができていて 時間の関係で何も話せませんでしたが ももさんとはライブ後に少しだけお話ができました。 も「来てくれてはったん? そりゃ、来るわなぁ(笑)」 ま「もちろん! また一緒にやってくださいね♪」 も「できたらうれしいんやけどなぁ」 お願いですから、是非関西で!(>人<) バスの時間もあって 常連組さん達ともまともに挨拶できない感じで 慌ただしく帰ってしまいましたが ちょっとだけそれを後悔する事になるとは この時は誰も思ってなかった1週間前の夜でした |