T-SQUARE@なんば Hatch
CONCERT TOUR 2009 ”DISCOVERIES”

出演
安藤正容(g)、伊東たけし(sax、EWI)
河野啓三(key)、坂東慧(ds)、田中晋吾(b)




Discoveries
夜明けのビーナス
-MC-挨拶のみ
Surviver
Crazy Beach
-MC-
Seeking The Pearl
Paperplane
かわらぬ想い
Undo
-MC-
「ライブならではの
    懐かしメドレー」
真夏のためいき
Your Restless Eyes
カピオラニの通り雨
Passage Of Clouds(雲路)
Pioggia Di Capri
El Milage
-MC-
Rondo
Future Maze
明日への扉

-Encore-
Smile Smile Smile
Truth

Omens Of Love

All About You


個人的事情で珍しく(?)大阪公演のみの参戦です。
(何年ぶりでしょ/笑)

大阪は晋吾くん側の6列目。
こうなりゃ堂々とメモ取ります(笑)
行くはずだった名古屋では同じ列のほぼ安藤さん側の席でした

今回の1曲目は当然「Discoveries」
あのアレンジなんだもの
これじゃなきゃ怒ります(笑)
あのイントロ前のSEをバックにメンバーが入ってきて
安藤さんのギターリフと共にスポットが当たります。
うぉ〜カッコいい☆彡

で、今日の安藤さんは何を着ているのかと
前の人の谷間から覗き込んだら。。
D2Dのカセットテープ柄のTシャツ着てる!
ついこの前このTシャツの話してたら
「もう着ないんじゃない?」って仰ってたのに(@_@;)
管理人としては着て欲しかったので
うれしいんですけど。。なんだか微妙(^_^;)

アー写ではフェンダーの白をお持ちで
ピックアップも変えたみたいだから
てっきり白メインかと思っていたら
サンバーストがメインでした。
でも・・サンバーストの方が好きな音なので
個人的にはOKです(^_^)v

2曲目はそのまま「Surviver」に流れるかと思いきや
このイントロは・・・「夜明けのビーナス」
本田期のアルバムの中でも
「夏の惑星」は好きなアルバムなので
この選曲は嬉しい♪

伊東さんがマイクを持ったものの
簡単な挨拶程度でもう次の曲へ。。
ここで「Surviver」が入ります。
この曲のサビの所は・・・
どー考えても腕振りタイプの曲だと思っていましたが
う〜ん。。そーでもないのか?(_ _;)
たとえ1人でも振るべきだったかなぁ(反省)
そのまま「Crazy Beach」に突入
最初から飛ばすな〜♪

ここでやっと伊東さんが本格的にマイクを持ってのMC
途中、安藤さんに話を振って
安藤さんがマイクを手に話しだされるのですが
伊東さんはマイクを肩にぶら下げて
サックスの持ち替えなどされるものだから
「もしもし?(聞いてる?)」と攻撃(苦笑)

アルバムが売れたら・・という話題から
レコ大だのグラミーだのって話に発展。
グラミーの授賞式で挨拶したいなどと
安藤さんが仰るものだから
伊「よし!じゃあ、スピーチは安藤よろしくね(笑)」
安「・・・え?・・やだよ〜」

「Wonderful Days」で去年やらなかった曲と
「Seeking The Pearl」
個人的にはとても聴きたかった♪
しかもこのツアーでというのがかなりツボです。

安藤さんはここから白に持ち替えですが・・
すぐにアコギと交換して「Paperplane」
久々のBreedlove C-25登場!(☆o☆)キラン
ライブハウスとはやはり音が変わりますが
久々のC-25を拝見してテンション上がります↑↑↑
安藤さんに(ギターに)気を取られていましたが
途中でベースが入った所で
思わず晋吾くんの方に向き直りました。
音が違うと思ったら6弦ベースだ!
とても好きな音がしてました。

今回のアルバムで恐らく一番聴きたかった
河野さんのバラード「かわらぬ想い」
上手く言えませんが音が抜けすぎ(?)で。。。
これはホールではなく
ライブハウスで聴きたいと思いました。
ギターソロの後半がシングルだったなぁ。。
でも・・音は白の方が合ってるし
こればかりは仕方がないか。

坂東くん作のアダルティーな「Undo」
メンバー皆さんのソロが光った1曲でした。
後から思えばこの曲がソロ回しの曲だったのかと。

この後のMCで
伊東さんが『ウンドー』と読み間違えたと暴露(笑)
25歳の坂東くんがなぜこんな大人な曲を書けるのか
感心しきりの伊東さんです(同感)
伊「ところで君は何をリセット(undo)したいの?」
この発言になぜか河野さんが反応して大爆笑。
マイクないのに笑い声が耳に届くほど。。
スクェアのライブでは珍しい(多分)一幕でした。

同じ頃の安藤さんは・・と初期作品の曲名を並べて
伊「安藤の曲はかわいいよね?」
え〜!そうですか?(ちょい不満)
安藤さんも苦笑いしつつも少々不満げ?(笑)

前半はニューアルバム中心だったので
後半戦はライブならではの
懐かしい曲や滅多にやらない曲をメドレーで☆彡
300曲以上あるレパートリーの中で
何を演奏するのかは一番の悩みどころのようです。

その1曲目は「真夏のためいき」
この曲はリズム隊のフレーズがカッコいい♪
でも、このベースラインに管理人は助けられました。
実は・・昨年同様
曲名が思い出せないという情けない状況で(_ _;)ヤバイ
特徴だけ書いて後からiPodで探したという。。
一応アルバムはわかってたんですけど(言い訳)

続いてピアノのイントロで溶けた
「Your Restless Eyes」
この曲はソプラノサックスなのですが
なんと伊東さんはフルートを手にしました。
違う曲で使うと予想していたのでビックリ!
伊東さんのフルートソロをじっくり聴いたのは初めてかも。
まさしく「ならでは」な選曲とアレンジです。

メドレーと言いつつも
ほぼフルコーラスな感じで続いてますが
ここで安藤さんが再びBreedloveを手にします。
一瞬の静寂の後、安藤さんが鳴らした音は・・

カピオラニ!?

「カピオラニの通り雨」だ!
スクェアだから「通り雨」がつきます(ここ大事/笑)
最初はギターとシンセだけで
途中からリズム隊とEWIが重なります。
このアレンジも素敵♪
実はこのベースソロも好きなので
晋吾くんの素敵なソロが聴けました。
まさかスクェアver.が聴けるとは思わなかった(泣)
しかもスチール弦のアコギ(久々です)
はい、見事に泣きました。
これが泣かずにいられるか。。(T_T)

次の曲にかかる河野さんのソロで
安藤さんは次にGodinを手にするのですが
スタンドに置くと一礼してステージを去りました。
「Passage Of Clouds(雲路)」は安藤さんはお休みです。
昨年は出ずっぱりでしたから休んでください(笑)
この曲のラストのピアノのフレーズがAORの曲っぽくて
今回のアルバムの中にもある一部のイメージと
重なった感じがして
この選曲はアリだなと思いました。

安藤さんが戻ってきて
Godinを抱えて始まったのは「Pioggia Di Capri」
スクェアのアコギ曲の中では
1位、2位を争うほど好きな曲です。
やはりこれはガットで弾くべき曲なのね。。φ(.. )フムフム

メドレーの締めは
久しぶりなよで久しぶりではない「El Milage」
でも、この曲はなんか盛り上がるんですよね〜♪
ラストのキメも締めにピッタリ(笑)

この「ならでは」メドレーで一気にブッ飛んで
次のMCの内容なんて覚えていません(笑)

ライブも締めな感じになってきて
「Rondo」〜「Future Maze」へ。。
「Rondo」のサビ前の指差し確認(勝手に命名)って・・
タイミングが難しいのか
微妙に浸透してないですね。。(;_;)
この曲の時は晋吾くん真ん中で弾いてください(爆)

ライブ終盤の「Future Maze」
定番っぽくなってきたのでしょうか?
カッコいい曲ではありますが
「あ〜もう終わるなぁ〜」って寂しくなります。
でも、盛り上がってるけど(^_-)b-☆

本編最後は
ちょっぴり意外だった「明日への扉」
ラストのアレンジが今までにないものでした。
新たな「T-SQUAREの扉」も開かれた感じです。


アンコールでツアーTシャツを着て登場したメンバー。
「ファンも高齢化してきたのか、スキあらば座る(笑)」
伊東さんの発言に思わずハッとした。
そーいえば、昔は立ったままでした(^_^;)ゴメンナサイ
御大が頑張っているのだから
ファンも座っていてはいかんよね(反省)

しかし。。

「まだこれからまだ「飛ぶ曲」もあるし。。」
い・・伊東さ〜〜〜ん!(^_^;;;;;;
確かにやるだろうとは思ってますけど・・
アンコールのネタバレって初めてです。。(@_@;)

そんな中始まった「Smile Smile Smile」
そうだ!この曲やってなかった(笑)
ここでメインどころが出てくると
まだまだライブが続くような錯覚がします。
(でも、もうアンコール)

ここで「飛ぶ曲」に行くのかと思いきや
キックの音で「Truth」だとわかり
じゃあ、「飛ぶ曲」はいつやるのよ(爆)
でも、なんとなく「Truth」だと思ってました(^_^)v

ここで一旦ステージを下がったので
なにげに爆笑モードでアンコール(^_^;)
先ほどの事があるので座れません!

さすがにメンバーも笑いながらの登場で
お約束通りの「Omens Of Love」(笑)
とある理由で
飛ぶべきなのか否かを迷いましたが・・
身体が音に反応して・・飛んじゃうも〜ん♪
晋吾くんのジャンプ力がアップしていました(管理人調べ)

安藤さんは飛ばない代わり(?)に
ソロ弾きながらズリズリ膝を落としながら
ひざまづくスタイルを確立!?
昨年のすとさんと背中合わせで下がっていくのが
気に入ったのかしら(笑)

メンバーがステージ前に出てきたので
これで終わりかと思いきや
ステージのライトが消えません。
これはもう1回あるぞ♪と拍手を止めない客席(さすが)

最後の曲は「All About You」でしたが
伊東さんが一瞬「え?」って顔をしたのは何故???

「Truth」で散々腕を振ってますが
慣れてますからまだまだ腕は振ります(^_^)/☆
最後の所で伊東さんがドスコイスタイルで
安藤さんや晋吾くんに近寄っていくんですけど
あれも昨年のチキンから始まってますよ・・ね?
で、にじり寄られた人(笑)がソロを弾く(叩く)という
最後の最後に素敵なおまけがあって
演る方も観る方も笑顔一杯のひとときでした。


1ヶ所のみの参戦で
このセットでは東京にも行きたいと
ない後ろ髪をひかれつつ。。
1ヶ所だけだからこそ
ここまで盛り上がったのかなという思いもあり
忘れられないライブになりそうな気がします。


そーいえば。。晴れてました(爆/コラ)





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