R・田中の暴走日記3

2月21日
 本日は、ついにDVD-R/RAMドライブを買ってしまった。
今まではSCSIの発売を待つまでは様子を見るつもりだったが、
MTV1000を買ってから、録画したファイルがハードディスクに
たまり始めたので退避用に用意した。
 最近は、ケースに入ってないDVD-RAMも出回り始めたので
意外と気楽に使えるようになったようだ。ただし、取り扱い注意らしい。

4月20日
 AhtlonXP2000+を買ってしまった。先月Celeron1.3Gが動かなかった
反動を抑えていたがとうとう暴発したようだ。
今回は、TMPGEngを使ったMpeg2からMpeg1へ25分のファイルを
高画質エンコードするのに7時間30分ほどかかっていたのが6時間30分に
短縮されました(^_^)v。
 しかし、CPU温度をモニタしていると57℃から63℃に上がり、
ケースのふたを開けても温度が下がらないところを見ると、これからの
季節は、最低限ふたを開けてエンコードする必要はありそうだ・・・。
(エンコード終了後にCPUを冷却するため)

4月23日
 AhtlonXP2000+に替えた結果、MTV1000にて録画時にノイズが乗る
チャンネルができた。関西テレビの写りが悪くなることが分かったため
MTV2000を購入した。この結果関西テレビの写りは回復したが、
テレビ大阪の映りは悪いまま変わりなかった(T^T)。

8月17日
 あるゲームで音が出ると同時に異常終了することから、音源ボードとの
相性ではないかと考え、メインマシン1の音源をマザーボード付属の音源に
変更した。しかし、全く変化がなかったためUSB音源に再度変更してみた。
しかし、変化がなかった(T_T)。そのかわり、MTV2000に交換しても消えなかった
テレビ大阪の画面に現れるノイズが消えた。

 MPEG2ファイルをメインマシン1からサブマシンに転送中に終了予定時間が増えていき
しばらくするとネットワークが切れてしまうという状況に悩まされていたので、
ネットワークボードに問題があると考え、手始めにメインマシン1のネットワークボードを
メルコのボードに交換した。
 今日のところは問題は発生していない。


9月10日
 突然リセットがかかり、ハードディスクに不良セクタができchkdskを
実行しても消えなくなった。そこで、ハードディスクを交換するついでに
マザーボードとCPUを交換した。

12月06日
 サブマシンのCPUをceleron2.2Gに変更した。ソフマップでGA8IRXでの
動作確認がとれているか確認してもらったが、確認できなかったが
問題なく動作した。そのため、12時間耐久エンコードのテストを始めた。
 

12月7日
 サブマシンのMpeg1エンコード時間が目標としていた時間を切ったことが分かったので
今回は、懸案であったサブマシンの電源をPen4対応電源に載せ替えようとした。
 電源は、昨年ENERMAXの電源を購入したことから今回はSEVENTEAMの400W電源を
購入した。そこで、メインマシン1の電源と交換したがドライブ類は起動するが画面が
ブラックアウトしたままだったので、サブマシンに取り付けてみたが、こちらは、全く起動しなかった。
 仕方がないので、買った店に持っていったところ、こちらでは全く問題がみつからなかった。
仕方がないので、中古屋に持っていこうと考え始めたところ、差額交換してくれるとの
ことになったので、動作実績のあるENERMAXの製品に交換してもらった。

 その結果、全く問題なく起動した。他の店では、このような対応をしてもらえないはずなので、
金銭的、精神的に非常に助かった。

P.S.
 接続機器のリストを店で見てもらっていたところサブマシンのSpecra5400は8IRXの
AGPの規格から外れているとの指摘をしてもらったので、早速、Spectra8400に交換した。

4月25日
 PEN4-3.06Gに換装した。

5月2日
ハイパースレッディングを有効にするためXPを再インストールし環境を再構築した。

5月9日
 TMPGEncを使いエンコード時間を比較しハイパースレッディングの効果を出してみた。

5月16日
 DVD-RAM/RドライブJF-D321のRの記録速度の遅さに耐えきれなくなり、DVD±R,±RW
ドライブを買ってしまった。
 ライティングソフトにオーディオ系のCD作成に向いているらしいRecordNow DXというソフトが
ついていたので早速使ってみた。その結果、ほぼメインマシン1の環境と同質の音が再生できる
ようだ。

 メインマシン1のハイパースレッディングの効果はTMPGEncでCel-2.2GHzと比較すると
3.3GHz相当であるようだ。しかし、CPU温度がこの時期で65℃を超えるなど実用的には
問題があるようだ(マザーボードの付属ソフトの警告温度を超えるため)。


7月1日
 マザーボードをMSI-7205Master-FからAOpen AX4PSE-MAXに
交換した。取り敢えずは再インストールすることなく使えるようになった。

7月5日
 メモリをDDR-266からDDR-400に変更した。ただ、CPUは533ベースであるため
DDR-333として使用することになった。

 MTVの動作について、ボードの交換後動作が不安定になった。
そのため、使用していたGspecソフトウェアのバージョンを1.23から3.02に
上げたところ不安定な状況が解消されたようだ。1日から録画ミスや
FEATHER起動後にシャットダウンできなくなるというトラブルは発生していない。

 

7月18日
 本日、USB2.0接続のテレビキャプチャユニットを買ってしまった。
しかし、865のUSBがUSB2.0とXPから認識されなかった。また、
XPの標準では、1.1のドライバがインストールされていたようで、
2.0にどうしても変更できなかった(T_T)。

 また、画面の方もMTV2000よりノイズが乗って見にくいことと、
さらに、付属のコントロールソフトがMTVシリーズのFAETHERより
使いづらいことで、3時間で外すことになってしまった。
取り敢えず、1週間くらい思案した後、中古屋に持って行くことに
なりそう(爆)。


7月20日
 USB2.0接続のテレビキャプチャユニットを何とかして使おうという
努力は放棄してしまい売り払った。そして、MTV3000FXを購入した。
ボードの取付とソフトのインストールはMTV2000と同様なので、
すぐに終了した。
 しかし、MTV2000とは異なり、ビートノイズがはっきりと現れるように
なった。
 そのため、取り付けるPCIスロットを変えてみたところ、2チャンネルと
38チャンネルのビートノイズが消えるスロット位置が確認できたため、
PCI2に刺した。
 また、買い換えの発端となった34チャンネルのノイズはほとんど
収まらなかった。そのため、以降はビデオからの出力を利用することにした。
 取り敢えず、MTV2000とMTV3000の画質の違いを一言で言うと、
「映りのきれいなチャンネルはよりきれいうつり、映りの悪いチャンネルは
より悪くなった」
 つまり、特定のチャンネルの画質が悪いという問題は解決できなかった。
これらの傾向は、MTU2400で出ていた状況とほとんど同じであった。
しかし、MTU2400はVHFでも2チャンネルの他に10チャンネルでも
出ていたことから取り敢えず買い替えた意義があったと思われる。

追記
 MTV3000の直下にNO-PCI、そのしたのSCSIボードに高域電磁波吸収
熱伝導ゲルシートを貼り付けてみたところ、2チャンネル以外のビートノイズは
あまり目立たなくなった。
(画面いっぱいに拡大し50センチくらいに近づいたらやっぱりわかる)
取り敢えずはエンコード中フィルタ処理を試してみようと思う。

8月9日
 本日、I・O DATAのDVD-RAM/±R/±RWが使えるドライブを購入した。
このドライブの現時点での問題点は日常使っていたライティングソフトnero5.5が
対応していない。さらに、ドライブとして認識していないようだ。
 取り敢えずnero6待ちと言うところだろう。
 困ったのは、日頃TMPGEncDVDAutherを使いオーサーリングを行い、
nero5.5を使って書き込んでいたことであった。他の、B'sGOLD5とRecodNowDXは
このドライブには対応しているようなので、DVDビデオの作成メニューはなかったが
取り敢えずはデータDVDの作成と同じ要領で作ってみた。その結果、PS2で読める
ディスクができあがったので当分はこちらのソフトを使ってゆくつもりだ。

8月28日
 先日購入したDVD-RAM/±R/±RWの対応ドライブだがneroが使えないので、
CDからの音楽データの取り込みを行うソフトを探す必要ができた。取り敢えずは
EACを使うことでneroを使っていたときと同等の音質で取り込めているようだったので、
当分はこちらを使ってみるつもりだ。

10月19日
 先日入れ換えた、メインマシン2の環境の移行がほぼ終了した。
やっと以前とほぼ同じ環境で使用できるようになった。
 しかし、この日記を入力している秀丸の色具合がおかしい点や
漢字変換の優先順位が異なるなど、まだ細かい手直しが残っている。
 ハード面では取り敢えず電源ユニットのファンを、山洋製のファンに
取り換えてみた。この結果、フル稼働させても筐体が熱くなることが
なくなった。しかし、画像変換を長時間かけて行った場合どうなるかは
今のところ、熱暴走が怖いので試していない。

11月07日
 本日RADEON9600のボードを購入した。

11月08日
 RADEON9600とディスプレイをDVIケーブルで繋いでみたところ、画像が
DSUBに変換し繋いでいたときと比べ、はっきり鮮明に表示され驚いた。
まるで、ディスプレイをより高性能なものに交換したような感じだった。

11月15日
 前日にAKIBA-watchで紹介されていたCanopusのRFX5600の白箱を
ソフマップで見つけた。取り敢えず添付ドライバの製造元を確認し購入を決めた。
(添付ドライバは購入理由にならなかった)
 ボードを取り付けデバイスドライバのインストールを始めたが、最終段に登録するサービスが
起動しているためインストールに失敗したというメッセージが表示されインストールに
失敗した。セーフモード、VGAモードで起動し再認識と、ドライバのセットアップの実行を
行ってみたが再認識後はインストールに失敗し、セットアップしても再起動すると
再認識を行いインストールに失敗するということを繰り返し、付属のCD-ROMからは
デバイスドライバをインストールできなかった。しかし、ダウンロードしてインストールは
成功した。

11月21日
 先週、CanopusのRFX5600を購入後MTV3000のキャプチャ画面のノイズが目立つようになった。
MTV3000の回りに輻射ノイズ対策のシートを配置したがノイズの軽減はうまくいかなかったことから、
拡張バス経由のノイズであると考え、以前このボードに変更後ノイズが目立つようになった経緯が
あることから、プレスコット対応のメインボードに交換してみた。
 BIOSはAWORDからAMIに変わることから再インストールする必要があると考えていたが、
今回は問題なく再起動し、デバイスドライバを再認識した。
 MTVのノイズはあまり目立たなくなり、メインボードを換えた効果があるようだ。